●10/05 ジャズ評論家岩浪洋三氏逝く

ジャズを中心に永らく音楽評論を続けてこられた岩浪洋三氏が去る10月5日心不全のため他界した。享年79歳。岩浪氏は、松山市生まれ、松山商科大学を卒業後、地元の企業を経て上京、1959年から6年間『スイングジャーナル』誌の編集長を務めた。その後はフリーの立場で、東京芸大、桐朋学園大の講師を経て、尚美学園大学大学院芸術情報学部客員教授に就任。著書にミュージック・ペンクラブ賞を受けた『これがジャズ史だ〜その嘘と真実』(朔北社)他多数。本誌で追悼特集:http://www.jazztokyo.com/rip/iwanami/iwanami.html
(写真:望月由美)


[10.28.2012] Page Top >


●10/17 ECM/ユニバーサルから『MAGICO/カルタ・デ・アモール』他

ユニバーサルからECMの新譜2種。1979年録音の名盤の誉れ高きチャーリー・ヘイデン(b)、ヤン・ガルバレク(sax)、エグベルト・ジスモンチ(g,p)による『MAGICO』。同トリオによる1981年ミュンヘン・アメリカハウスにおけるコンサート録音の2枚組CD化。ファンにとってはまさにサプライズのニュース!
もう1枚は、マヌ・カッチェ(ds)のECM4作目。ニルス・ペッター・モルヴェル(tp,loops)を含むカルテットで『マヌ・カッチェ』とタイトルされた極め付け。




[10.28.2012] Page Top >


●10/23 ディスクユニオンから日野皓正と山下洋輔の幻の音源初CD化

かつてオーディオ・ファン向けにオープンテープでのみ発売された日野皓正クインテットと山下洋輔トリオのいわば幻の音源がディスクユニオンから初CD化された。共に、1973年のリリースで、日野の方は名作『藤』を経て杉本喜代志(g)から益田幹夫(p)にスイッチした時期、リズム隊は池田芳夫(b)、日野元彦(ds)、今村裕司(conga)で、『ミスター・ハッピネス』と『スリップド・アウト』の2CD。坂田明(as)、森山威男(ds)とのゴールデン・トリオによる山下作品には、ズーボ、ミナのセカンド・テーマ、ミトコンドリアを収録。共に、2,625円(税込)。




[10.28.2012] Page Top >


●10/27 ノルウェーのギタリスト、ホーコン・ストーム来日

ホーコン・ストームは1967年オスロ生まれのギタリスト。1991年からノルウェー国立音楽アカデミーで、教鞭も執っている。ロックからフリージャズまでこなし、マニアックな演奏でも知られる。4度目の来日。(写真提供:ノルウェー大使館)

10月27日(土) 大阪 JAZZ-ON TOP Act III
10月28日(日) 大阪 Minami Jazz Walk.
10月29日(月) 函館 ジャズ・カフェ「Lyon」
10月30日(火) 函館 函館未来大学 演奏とクリニック
11月1日(木) 神田 東京TUC w/納浩一(b) 他
11月2日(金) 横浜 かもめ w/野口あかね(p) 他
11月4日(日) 中目黒 楽屋 山中ヒロ(g) 他

*詳細は;
http://www.norway.or.jp/news_events/culture/music/Japan-Haakon-Storm/


[10.28.2012] Page Top >


●11/06 ノルウェーのカルテット「スフィンクス」来日

繊細さとダイナミクスを併せ持ち、メロディアスな楽曲で人気のノルウェーのカルテット「スフィンクス」が4度目の来日を果たす。(写真提供:ノルウェー大使館)

スフィンクス:
Anders Lonne Gronseth (sax)
David Skinner (piano)
Audun Ellingsen (double bass)
Ulrik Ibsen Thorsrud (drums)

11月6日(火) 中目黒 楽屋
11月8日(木) 浜松 ハァーミットドルフィン
11月9日(金) 富士 ケルン
11月10日(土) 山梨 チャンドラ
11月11日(日) 栃木 Fellows
11月12日(月) 新横浜 エアジン
11月14日(水) 柏 Nardis
11月15日(木) 大泉学園 in F (インエフ)
11月17日(土) 横浜 エアジン

*詳細は;
http://www.norway.or.jp/news_events/culture/music/Sphinx-Japan/


[10.28.2012] Page Top >

 


●11/09〜 ジョン・テイラー<meadow>来日

イギリスのベテラン・ピアニスト、ジョン・テイラーとノルウェーのサックス 奏者トーレ・ブルンボルグ、トーマス・ストレーネン(ds)のトリオ<Meadow>のツアー。オープニング・アクトにテルミンの巻上公一らが参加。

11月9日(金) 吉祥寺Star Pine's Cafe
meadow+巻上公一(vocal) 佐藤芳明(accordion)
11月10日(土) 渋谷 SARAVAH
meadow+巻上公一(vocal) 水谷浩章(contrabass)
11月11日(日) 熱海起雲閣音楽ホール
meadow+巻上公一(vocal) 佐藤正治(percussion)
11月14日(水) 茅野市民館コンサートホール
meadow+巻上公一(vocal) 佐藤正治(percussion)

前売り予約 tel/fax0465-630578 e+
* 詳細は;
http://www.norway.or.jp/news_events/culture/music/thomasstronen2012/


[10.28.2012] Page Top >


●11/09 矢沢朋子がタワレコでミニ・ライヴ〜CDサイン会

10月20日にアルヴォ・ペルト、スクリャービン、ドビュッシーなどから神秘主義的傾向を示す作品群を集めたアルバム『Playing in the Dark 仏蘭西幻想奇譚』(Geisha Farm)を発表した沖縄在住のピアニスト矢沢朋子が上京、渋谷タワーレコードでミニ・ライヴとCDサイン会を行う。

11月9日(金)19:00〜(無料)
渋谷タワーレコード7F(03-3496-3661)

インタヴュー:
http://www.jazztokyo.com/interview/interview110.html
CDレヴュー:
http://www.jazztokyo.com/five/five942.html


[10.28.2012] Page Top >


●11/16〜24 モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき

1967年以来スイス・モントルー市で開催されているモントルー・ジャズ・フェスティバルの創始者クロード・ノブスの「世界中にジャズを含むジャンルを超えた音楽を、花束のように届けたい」思いを受け、川崎市が「産、官、学、民」 の力を結集して、「音楽の力で、日本を元気にする!」をスローガンに昨年より始めたモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき(MJFJ)が、川崎市教育文化会館など5会場で11月16日から9日間にわたって挙行される。今年の来日組は、オランダから「ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ」、アメリカからリー・リトナー&デイヴ・グルーシン、デイヴィッド・サンボーン、ジェファーソン・スターシップ他、日本からは国府弘子、平原綾香など。

詳細は;http://www.montreuxjazz.jp/mjkf_table/


[10.28.2012] Page Top >


●12/17〜12/20 マリア・シュナイダー・オーケストラ初来日

全米で最高の人気と評価を誇るマリア・シュナイダー・オーケストラが待望の初来日を果たす。マリア・シュナイダー(作・編曲、指揮)以下、総勢19名。 12月17日から4日間、青山の東京ブルーノートに出演。マリアはミネソタ出身、ミネソタ大学、マイアミ大学、イーストマン大学で音楽理論と作曲法等を修得後、85年にNYに移住、ギル・エヴァンスやボブ・ブルックマイヤーと恊働した後、93年、自己のオーケストラを結成。04年制作のアルバム『コンサート・イン・ザ・ガーデン』(ArtistShare)がネット限定発売CDとしては初のグラミー賞を受賞。全米を中心としたジャズ・ジャーナリストの団体JJAの投票では、最優秀アルバム、最優秀作曲家賞/編曲家賞、最優秀ラージ・ジャズ・サンサンブル賞に選出された。現在もっとも注目すべきジャズ・オーケストラのひとつである。(写真:常盤武彦/NY)

詳細は;http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/maria-schneider/


[10.28.2012] Page Top >

WEB shoppingJT jungle tomato

FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


Copyright (C) 2004-2015 JAZZTOKYO.
ALL RIGHTS RESERVED.