ビッグバンドで甦る小学唱歌
1年に数回しか実現できないライヴなのに(ビッグバンドは数回でも大変だ)、前回の3月のライヴはひどい春嵐に見舞われ外出できず、今日もまた雨模様。少し遅れて着いたのだがすでに満員の盛況で熱気がムンムンしている。外人客が多く、ステージ上のバンドにも外人メンバーが目に付く(人気TV番組「Youはどうしてニッポンへ?」を観ていると、外人メンバーが多いのも不思議ではなくなる...)。グラマラスなアフリカン・アメリカンの女性ヴォーカルがラテンのリズムに乗って<ベサメ・ムーチョ>を歌っている。
ビールを飲んで一息ついた。赤坂見附の駅から旧TBSの前を通ってそこそこ歩いた。千代田線の赤坂駅からは近いのだけれど。
Bb(Bフラット)は、原宿の駅前にあったジャズクラブ「キーノート」の流れを汲む店。2001年3月の開店で、土日をアマチュアに開放したことが成功の一因だという。150席で、ビッグバンドがゆうに乗るステージの広さだから、アマチュア・ビッグバンドには打ってつけだ。サウンドにも定評がある。
ステージを見やると、30年以上の付き合いのあるスティーヴ・サックスがアルトの席に座っている。そもそもこのビッグバンドはスティーヴから紹介された。3月にリリースされたスティーヴの新作『マンボ・イン/マンボ・アラウンド・ザ・ワールド』(http://www.jazztokyo.com/five/five1070.html)に収録された日本の小学唱歌<海>のアレンジがとても新鮮だった。ジョナサン・カッツの編曲だと言う。ジョナサンはNYの名門イーストマン音楽学校のOBで、彼が東京で結成した国際色溢れるビッグバンドがこのTBBというわけだ。1stセットではアフリカン・アメリカンの女性ヴォーカル、アンドレア・ホプキンスをフィーチャした楽しいステージだったのだが、最後の2曲は<浜千鳥>と<お江戸日本橋>。2ndセットではさらに<春の小川><海><砂山>と小学唱歌が続く(オープナーが、<枯葉>から<もみじ>のメドレーだったようだが、残念ながら聴きそびれた...)。
通称「小学(校)唱歌」といわれる文部省唱歌は120曲位あるようだが、たしか何年か前に音楽の教科書から消えたはずである。<お江戸日本橋>は民謡だが中学校あたりで歌った記憶がある。ジョナサンは在日十数年のジャズ・ピアニストだが、小学唱歌の優しいメロディに心打たれ次々にビッグバンド用に編曲していったという。どの曲もいたずらにエキゾチシズムに陥ることなく、あくまで旋律を生かしながら、巧みなリズム処理とハーモニー展開で見事なビッグバンド・ジャズとして作品化されている。そう、あのシンプルな小学唱歌が見事な骨格を与えられ、ニュアンスを残しながらも20人で演奏するいわば交響詩に変貌しているのである。メンバー20人中、外国人は8名(米国5名、英国、カナダ、キューバ各1名)と国際色も豊か。実力者揃いのバンドだから適宜見事なソロを披露する場面もある。消え行く小学唱歌をビッグバンドで。幸い楽譜もダウンロードできるようなので(http://www.jkatz.net/score.html)、大流行の社会人ビッグバンドが積極的にレパートリーに取り上げてくれると嬉しいのだが。「水戸黄門」のテーマや氷川きよしを練習している近所の中学校のブラバンも優秀なテクでジョナサンのスコアに挑戦してみて欲しい。もちろん、TBB自身も模範演奏をCD化するはずである。
なお、次のTBBの赤坂Bb出演は12月4日が予定されているという。
参考1:8/29のメンバー;
スティーヴ・サックス(as, ss, fl)鈴木圭 (as, ss, fl) 岡崎正典 (ts) サイモン・コスグローブ (ts) 武田和大 (bs) ルイス・バジェ、岡崎好朗、高瀬龍一、マイク・ザチャーヌック(tp)フレッド・シモンズ、池田雅明、高橋慎太郎、堂本雅樹(tb)萩原顕彰、中澤幸宏(horn)パット・グリン (b) 加納樹麻 (ds) 原とも也(gt)ジョナサン・カッツ (p/cond) スペシャル・ゲスト:アンドレア・ホプキンス(vo)
参考2:8/29のセット・リスト;
1st SET
1) Autumn Leaves--> Momiji 2) Light One 3) Besame Mucho* 4) Time After Time* 5) How Insensitive* 6) Cherokee* 7) Hamachidori 8) Oedo Nihonbashi
2nd SET
1) Haru No Ogawa 2) Umi 3) Sunayama 4) Mas Que Nada* 5) Continuance*
6) Moondance* 7) Mas Pescao
ENCORE
It’s All Right With Me*
*with Andrea Hopkins on vocals
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アンドレア・ツェンタッツオ(perc,electronics)
坂田明(as,voice)
藤原清登(b)
ミラノ・チャリティー・コンサートにまつわる忌まわしい事件を思い出す
トリオ・ミラネーゼはこのテキストを書くにあたって無断で付けたトリオ名。彼ら自身も知らないネーミングである。2年前のミラノが初ステージ。しかも突然の成り行きで共演することになった(サックスのロベルト・オッタヴィアーノの実娘が交通事故で重傷を負い、ロベルトが出演をドタキャン)。結果、圧倒的な内容に、アンドレアは「スティーヴ・レイシーss、ケント・カーターbとのトリオ以来の素晴らしさ」と興奮、あれよあれよというまに友人がデジタル・カセットで録音した音源をCD化してしまった(『Bridges』ICTUS 162)。
3年前の秋、在米の邦人ミュージシャンを介してヴェローナのコンサート・プロデューサー/ギタリストから東日本大震災で被災した子供たちを支援するチャリティ・コンサートをミラノで開催したいとの提案があった。開催に協力を申し出てくれたギタリストの意を受け、各方面に後援依頼に駆けずり回った。幸い、東日本大震災被災者支援を目的に設立された一般財団法人ドリームフォレスト(新宿区)から協賛金提供の申し出が得られ、国際交流基金の助成金交付と併せて実現が可能となった。日伊ミュージシャンの共演というコンセプトに基づき、日本からは渡辺貞夫さんを筆頭に坂田明さん、タイガー大越さん(ボストン)、藤原清登さん、尺八の大由鬼山さん、須藤伸義さん(p、サンディエゴ)、高谷秀司(g、共同プロデューサー)さんなど、イタリアからはフランコ・ダンドレアさん(p)、アンドレア・チェンタッツィオさん(perc)、ロベルト・マゾッティさん(映像)、ロベルト・ゾルジさん(g、プロデューサー)など多くのミュージシャンの賛同を得ることができた。2015年のミラノ国際博覧会のプレ・イベントということで、2月の現地打合せでは、博覧会主催者、日本領事館、JETRO/商工会議所などとも面談、万全を期した。後援の財団法人ドリームフォレストとは佐藤敬一代表理事(当時)、永井敏勝専務理事(現・代表理事)とも打合せを重ねたが、事前に必要な協賛金の支払いが一向に実行されない。時間切れとなり、止むなく関係者の肉親から500万円の借入を受け経費の充当を図ることになった。財団法人ドリームフォレストからは視察のために、永井敏勝氏と木村明子氏の理事2名が参加、行動を共にすることになった。
このイベント自体については本誌でもいくつかレポートが掲載されているので詳細は省く。問題は、財団法人ドリームフォレストである。佐藤敬一、永井敏勝両理事とも協賛金支払いを確約したにも拘らず、帰国後は永井理事から数日置きに何度も支払いの延期を求められた挙げ句、突然音信を絶たれた。佐藤敬一理事は信用保証協会の要職にあった、永井敏勝理事は関西方面で大型ビジネス・プロジェクトを遂行してきた敏腕コンサルタント、という触れ込みであった。500万円の借入先からは訴訟を起こされ、稲岡が債務を負うことになった。財団法人ドリームフォレストを訪ねたところ、3階建ての廃屋となったビルに事務所が登記された幽霊法人であった。永井敏勝、木村明子の2名の理事は、協賛金を支払うという前提でミラノに招待されており、支払いが実行されない限り詐欺行為を働いたことになる。その後、佐藤敬一代表理事、大阪で事務所を開く為定研吉同財団監事に内容証明便で問い合せるも共に音信はない。
開催経費の実費償還を約束したミラノ県の博覧会当局はといえば、イタリア側プロデューサーから「予算不足のため実行不可」の連絡が入ったのみ。
阪神淡路大震災では、神戸で開催した被災高校生のための国際音楽フェスティバルでは規模がふくらみ過ぎたために赤字を招き、共同プロデューサーの古賀賢治と何年もかけて返済に尽くした。完済まもなく、東日本大震災のチャリティでまた借財を負うことになった。年金生活での借金はさすがに辛いものがある。
東日本大震災被災児童支援チャリティ・コンサート「JAPZITALY」
オフィシャル・サイト
http://www.giapponeinitalia.org/japzitaly-milano/
在ミラノ日本領事館公式サイト
http://www.milano.it.emb-japan.go.jp/culture/partecipazioni2012.html
レポート1
http://www.jazztokyo.com/live_report/report436.html
レポート2
http://www.jazztokyo.com/live_report/report437.html
レポート3
http://www.jazztokyo.com/live_report/report438.html
レポート4
http://www.jazztokyo.com/live_report/report439.html
せんがわでトリオ・ミラネーゼを聴きながらミラノにまつわる忌まわしい結果を思い出していた。いうまでもなく音楽に罪はない。いや、精神的には音楽に救われていた。立ち上がり、インプロヴィゼーションには一日の長がある坂田明とチェンタッツィオが抜けていると思ったが、やがてふたりからインスパイアされた藤原清登が俄然調子を上げ、三者三つ巴となった。ミラノでは聴かれなかった坂田必殺のヴォイス・パフォーマンスが繰り出され、クライマックスに。
ミラノで3者が初めて交わった衝撃性はやや薄れていたものの、ある程度相手の手の内を心得た者同士による駆け引きを堪能することができた。
トリオ・ミラネーゼ in ミラノ
https://www.youtube.com/watch?v=eiea4GOp0ss
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アヴィシャイ・コーエン(tp)
タル・マシアハ(b)
ジェフ・バラード(ds)
ふたりのアヴィシャイ・コーエン
アヴィシャイ・コーエンと言えば、現状では、ベーシストのアヴィシャイ・コーエンを思い出すリスナーが多いだろう。本誌でも悠雅彦主幹が新作『アルマー』を取り上げているだけでなく、「食べある記」でもトリオとソロ2公演を食べ尽くしている;
Five by Five #1087 『アヴィシャイ・コーエン/アルマー』
http://www.jazztokyo.com/five/five1087.html
悠々自適 Vol.58 食べある記 Xlll
http://www.jazztokyo.com/column/editrial01/v58_index.html
悠主幹の興味の中心は、就中(なかんずく)「イスラエルの音楽家としてのアイデンティティ」にあるようだ。
ここで取り上げるのは、ベースではなくトランペットのアヴィシャイ・コーエンである。マーク・ターナーの新作『Lathe of Heaven』(ECM2357)。ちなみに、『Lathe of Heaven』(1971) は、アーシュラ・K・ル=グインのサイエンス・フィクションで「天のろくろ」として邦訳があり、同名で映画も公開されているらしいが、生憎(あいにく)、僕はSFには興味がない。ターナーの新作はピアノレスの2管カルテットで、アヴィシャイはターナーのテナーでハーモニーを付け主旋律を吹いたり、ターナーに先立ってソロを取ったり、まるでターナーとのコ・リーダー作のような扱いを受けている。ターナーのECMリーダー・デビュー作にも拘らずだ。このアルバムのPVを観るとターナーがアヴィシャイを高く評価しているのが良く分かるが、初リーダー作にアヴィシャイを起用したターナーの意図も読み取れ、なかなかに面白い;
Mark Turner Quartet『The Lathe of Heaven』
https://www.youtube.com/watch?v=Ar_g4lmRFkw
さて、今回のアヴィシャイ・コーエン・トリオの来日の主目的は、青山Body & Soulで企画された「イスラエル・ジャズ特集3Days」(9/05:ロイ・アサフ、9/06:アヴィシャイ・コーエン、9/07:ヤロン・ヘルマン)出演のようで、アヴィシャイはその後、新宿ピットインにも出演したのだが、僕はどちらも都合がつかず、旧知の招聘元に頼み込んでNHK・FMの公開録音「セッション2014」に潜り込んだのだった。そこまで拘った理由はもうひとつ、ジェフ・バラード。彼の友人のジェフ・コスグローヴ(ds) から新作を出したばかりなのでぜひインタヴューをしてやってくれとの申し入れ。ジェフはブラッド・メルダウやパット・メセニーと何度か聴いているが、今度の新作『Time’s Tales』(Okeh)には意表を衝かれた。西アフリカ・ベニン出身のリオーネル・ルエケ(g,vo)とプエルト・リコ出身のミゲル・セノン(ts)によるトリオでさまざまなリズムで遊びながら世界各地を巡りジャンルを横断しながら文字通り「タイムの物語」を展開する。一聴、ワールド・ミュージック風でありながら、それぞれの強烈な個性が発揮され、インプロをふんだんに取り入れたジャジーなアルバムということができだろう。
Jeff Ballard『Time’s Tales』
https://www.youtube.com/watch?v=x1U93o4kObY
じつは、この日はヒトスジシマカによるデング熱の感染を恐れて、丹下健三設計の代々木体育館見学をキャンセルしているので、代々木公園付近には近寄りたくなかったのだが、このトリオの引力には抗し切れなかったのが事実。途中タワーレコードでアヴィシャイ・コーエン・トリヴェニの新作『Dark Nights』(Anzic)を購入。それにしても、アヴィシャイは、オマー・アヴィタル(b)、ナシート・ウェイツ(ds)のトリオ「トリヴェニ」で2年おきに3枚のアルバムを制作してきながら、どうして今回の来日ではオマーとナシートに変え、タルとジェフを起用したのだろう。謎である。しかも従来通り「トリヴェニ」を名乗りながら...。
NHKふれあいホールのセキュリティは厳しかった。ホール・ロビーで出演メンバーのモニターを撮ろうとiPhoneを構えたら係員が飛んできて、ホール内は撮影禁止だという。ここはロビーだぜ。しかもiPhoneで出演メンバーをメモろうとしただけなのに。入場者のチェックも厳格で、入場は番号順に...。いかにも、無料で聴かせてあげる、的雰囲気さえ漂う...。受信料払ってるし、客がいないと番組は成り立たんでしょう。持ちつ持たれつや。約束のジェフが現れず、開演の10分前になって、やっとインカムで楽屋に連絡、招聘元が入場用のはがきを届けてくれ、住所、氏名を書き込んで入場許可。
演奏が始まってまず驚いたのは、トランペットとドラムスは生音だということ。ベースのみPAが薄く入っている。アヴィシャイの生音を聴けるのは貴重なんだろうが、それにしてもなあ..(放送用にはリバーヴをかけたりしてるのだろうが)。<Cジャム・ブルース>で軽快に始まったのだが、<シャイニー・ストッキングス>を挟んで、中は新作からオリジナルを優等生風に。アンコールの<ゲッツ・ブルー>で文字通りややブルージーに。ベースの若いタルも生真面目にストレートな演奏を。こうなるとジェフのヴァーサティリティが貴重になってくる...。演奏に水を差すような輩がふたり。いい年をした白髪の元気な親父なのだが、正面真ん中に陣取って1曲ごとにイェー!を連発。アヴィシャイの「今日はいいお客さんを迎えて...。ずっとシャウトしている人たちもいるが..」
のコメント以降さらに声を上げ..。最後はふたりだけでスタンディング・オベイションの上、万歳まで繰り返すありさま。歌舞伎の声色屋(ぞめきや)よろしくNHKが仕込んだとも思えぬが...。いずれにしても、この「セッション2014」、来日組も出演しているので、ぜひ独特の雰囲気を楽しんでみては如何?
帰宅後、アヴィシャイの新作『Dark Nights』を聴いたところ、ラッパは化粧をしてるし、ジェラルド・クレイトン(p,key)や妹のアナート・コーエン(cl)らがゲストで参加、いろいろ工夫が凝らされ、変化にも富み、楽しめました。(稲岡邦弥)
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稲岡邦弥 Kenny Inaoka
追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley
:
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣
:
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi
#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報
シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻
音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美
カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子
及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)
オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美
ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)
:
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義
:
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄
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