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奈良・東大寺のお水取り(修二会・しゅにえ)から帰ったばかりだ。まだくるぶしのあたりやみみのうしろ、ひだりてのおやゆびのねもとに疼く粒になった煤がいる。はなのあなは顔を洗ってもコメダ珈琲奈良二条大路店でヒレカツをたべても御在所SAでコーラを飲んでも、煤のにおいがキーンとしたままだ。ほおが火照っている。

12日の夜はひときわ大きい籠松明が11本、火のついた籠松明を練行衆(籠もりの僧)が二月堂への登廊を上がってゆく。二月堂の欄干から籠松明が突き出すように顔を出す。歓声があがる。遠くからも地響きのよう。奈良の夜空が異界に変わる。炎のかたまりとなった籠松明は、生きた鬼の顔をしていた。火の粉が散り落ちる。上下し、欄干を走り、見得を切るごとに。

深夜になり、二月堂のお堂の中で法会が行われている。差懸(さしかけ)という木沓(きぐつ)をはいてガタガタと音をたてて練行衆が走りまわっている。CDで聴いていたのはこの音か・・・、と、思う以前に。お堂の中は生者とも死者ともつかぬ・・・、おれも意識が朦朧としてきて意識だけになって堂の中を飛びまわっている。薄暗がりのなか、11にんの偉い僧侶が座している。若い坊さんが五体板にひざを打ちつけている。

夜更けに外に出ると二月堂横の坂道を松明が上ったり降りたりする中、雅楽の響きとほら貝の咆哮が交差していた。二月堂のしたに小さな祠があり神官のような数人がひざまづいている。数少ない観衆も無言で見守っている。CDになっているような洗練されたものではない生々しく民謡のような雅楽の生演奏が静かに揺らめいている。素朴でプリミティブなほら貝がぼうぼうと鳴る。堂の中では法会が続いている。

子どもの頃、祖父母の部屋には聖徳太子のような顔をした武人が小さな光る鳥が先頭に付いた長い杖を持っている肖像が飾られていたのを思い出した。その肖像のまわりの世界、薄暗い緑色で茫洋と描かれた空間をおれはこれはどこだろうと思っていた。はたちすぎの頃、曼荼羅がデザインされたLPレコードを聴いていて、その曼荼羅の図像の中にめまいのするような極大と極小の宇宙を感じた夜に、天空の木造建築物となった仏界の伽藍をカレイドスコープして上下左右もなく飛びまわっている夢をみた。

薄暗いお堂の中がろうそくの炎で充満してゆく。法会が続く堂内の空間が、その肖像で描かれた空間であり、夢の中の木造伽藍であるようだった。30代のころ葬儀屋の仕事をして、毎日のように祭壇のうえに須弥壇を設営したり、香炉の灰を掃除していた懐かしい熱とにおいがする。葬儀のあった家とか実家とか親戚とかいろいろなお仏壇の中はここにつながっている、とは、帰ってきてからの感想であって。仏壇の中に行っていたのか、と。

深夜も更けて、お堂の中が異様な熱気とけむりにトランス状態のようになる。なんと中央にある須弥壇のまわりを練行衆が炎にくるまった籠松明を持って歩きまわり、床に飛び散る火の粉ともども格闘しているような様相を呈している。床に向かって籠松明をこれでもかと上下させて見得を切る。火の粉を踏み跳ねる。そこには理由も理路もなく、わたしもいないようだった。


ユリシーズ2号(http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2132301004)が届く。福島恵一さんの年間ベストには、観世寿夫、三善晃「交響四部作」、海童道宗祖(わだつみどうそ)が並んでいる。観世寿夫は、片山杜秀さんも年間ベストで挙げていた。即興とか現代音楽の耳が、日本の伝統音楽にいちはやく反応している昨今、と、捉えられるのだろうか。福島さんのカフェズミ@吉祥寺でのレクチャー日程が迫っています。もちろんおいらも行きます。音楽はだれかと聴くとき、とんでもなく聴こえたり訪れたり、するみたいです。



福島恵一音盤レクチャー in Sound Cafe dzumi 「耳の枠はずし-不定形の聴取に向けて」http://miminowakuhazushi.dtiblog.com/blog-date-20100224.html

3月28日(日) 15:00〜18:00
第1回 デレク・ベイリーと「音響」以降
 「音響以降」と称される作品群とデレク・ベイリーの演奏を聴く。場に沸き立つざわめきの力動と拮抗するため、フリー・ミュージックは最初から音響を取り扱い、個々の演奏者という「結ぼれ」が解けた「力の即興」を目指していた。音盤:Derek Bailey,Phosphor,Toot.


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Sour Diesel / Tony Malaby's Apparitions from『Voladores』 (clean feed) 2009

ジャズ喫茶四谷いーぐる(店主後藤雅洋師)を拠点として批評活動をしているサイト「コンポスト com-post」(http://com-post.jp/)編集長の益子博之さんに初めてお会いしたのは、平井庸一のCD発売記念ライブでサックス奏者橋爪亮督に度肝を抜かれた夜のことだった(http://www.jazztokyo.com/live-report/v201/v201.html)。世界標準として本格化したサックス奏者のそばには相応しい批評家がいるものだ、と、おれは直感した。

トニー・マラビーの名は10ねんほど前に当時雑誌にニューヨーク・レポートをしていた座間裕子から聞いた。マラビーが初リーダー作を出したか出さないかの頃だ。座間さんはニューヨークのライブハウスでジャズの未来を担う光る才能を敏感に察知していた。ジム・ブラック、テオ・ブレックマン、ベン・モンダー、トニー・シェアー、武石務、マット・マネリ、・・・。おれはそん時、マラビーをわかんなかった。ポール・モチアン・エレクトリック・ビバップ・バンドの名作『ホリディ・フォー・ストリングス』のライナーを書いたときでさえ、最新情報として、このバンドにトニー・マラビーが参入してライブが行われた、と記し、このサウンドの絶妙かつ繊細なバランスは維持されるものか、と、危惧するテキストを入れた。あったあった、再録しとく。

「さて、これまでヨーロッパへのツアーが多かったEBBBであるが、今年(2002年)2月22日にNYのニッティング・ファクトリーで、ほぼ売り切れ状態の熱狂的な観客の前でライヴを行った。ここではサックス陣がピエトロ・トノーノ(イタリア在住のためか?)に代わってトニー・マラビーが出演し、EBBBを牽引するような強烈な演奏で観客を圧倒したと伝えられている。本CDが記録した、誰かが独走したとたんにバランスを崩してしまう危うさは、どう変化しているのか。音楽は瞬間的なものであり、EBBBの次なる展開に思いを馳せることにしよう。」

それから7ねん。「コンポスト」で益子さんによるトニー・マラビー『Paloma Recio』レビュー( http://com-post.jp/index.php?itemid=285&catid=3 )、に、瞠目した。あわてて益子さんが定期的にやっている四谷いーぐる連続講演「ニューヨーク・ダウンタウン系を中心とした新譜特集」に出かけたり・・・。

・・・で、とにかくこのYou Tube(http://www.youtube.com/watch?v=17kQBwMNpwk)でマラビーの存在感にノックアウトさ。こんなにデブってしまって、この大胆で繊細な表現という。化けてたな、マラビー。化けて、出たな、マラビー。

おれなんかここ数年、世界に誇るコンテンポラリージャズ・サックス奏者はマーク・ターナーとクリス・ポッターと橋爪亮督だ、と、馬の耳への念仏にように言い募っているわけだけど、益子さんが「トニー・マラビーとビル・マケンリーもすごいですよ」とおっしゃっていて、もう、この5強だな。ターナーはまだモチアンとの仕事は・・・あ、『ニューヨーク・デイズ』があるではないか、・・・するってえと、5強全員が生きるジャズ伝説ポール・モチアン翁の薫風を近しく受け継いでいる存在でもあるわけだな。

話が長くなった。年末に益子さんが今年のベストはこれですよ、と、見せてくれたCDが本作、で、アマゾンに注文したけど入荷未定だとねむいこと言うんでユニオン通販した。1曲目、聴き始めると、あれれ?いまさらナニやってんの?的なよそよそしい空振り感に襲われたが、2曲目には全開、加速と減速スイッチをもてあそびながら聴かせる聴かせる、2曲目と3曲目が彼らの勝負パンツだな。メンバーは、Tony Malaby sax, Tom Rainey ds, Drew Gress b, John Hollenbeck ds,per。そうか、ティム・バーンんところのタイコとベースだ。4曲目、彼らの完全即興の演奏、短いけど、これもすごい、こんなのいつだってオレたちできるもんね的な不穏な強度がある。で、5・6曲目になって、おれは気付くのだ、ジョン・ホーレンベックの外側の役割もしくは変態性に。おかけするトラックは、ホーレンベックが、こともあろうにへにゃへにゃしたメロディカでもって・・・、これ、じつにいいのだ。なんだろうねえ、この、微細な表現をするのには決して適していないメロディカで。おれは胸がキュンとしてしまうぜ。

ほんとだったら2曲目、か、タイトル曲に相当する6曲目、なんだろうが。ツインドラムではないところのホーレンベックの立ち位置に、ずっと耳が奪われたまま、だね、このディスク。



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散華 from『お水取り 東大寺修二会(実況録音)』 日本伝統文化振興財団 VZCG - 731 http://search.japo-net.or.jp/item.php?id=VZCG-731

じゃあ、お水取りのCDから1曲かけとこう。この実況録音の一部をもってして「1曲」と言ってしまう、根源的な過ち、は、わかってるんだ。

法会の次第に過去帳を読み上げる部分がある。「青衣(しょうえ)の女人」が読まれるようになったいきさつは各自調べていただくとして、おれは修二会の夜中に、欄干から炎のかたまりとなった籠松明が天空に突き出される映像は、『風と谷のナウシカ』で巨神兵が蘇生して動き始めた場面に相当し、「青衣の女人」は世界を救うのに現れる王蟲の体液によって青い衣となったナウシカに相当する、な、宮崎駿は修二会をアイディアに使ったのだろうか、時代をこえた偶然、日本伝統の継承なのか、と、思ったりもしたわけだ。そんなこと書くとばかにされるなーと思ったけれども。



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Flashback / La D殱seldorf from『Individuellos』 1980

ラ・デュッセルドルフの「フラッシュバック」という曲をクロスオーバーイレブンで聴いたのは30ねんも前の高校時代だったか。正月明けにCDで手に入れて、これは風呂場のエコーのような音響作品だ、こいつは奈良のお水取りの実況風景、音の風景に聴こえるではないか!と、お水取りのことを何も知らないのに、お水取りのCDが出ることも知らないのに、そう日記に書いてしまっていたら、CDを買ってしまって、お水取りに行くことにもなっていた。この流れるような音楽体験の快楽。

んぐ。ジャケが・・・。「青衣の女人」になってないか?いま気付いてぞぞけがたちまんがな。



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A Life Unfolds / Kurt Rosenwinkel Group from『The Remedy - Live at the Village Vanguard』 (ArtistShare) 2008 ビデオアーツ VACM1406/7 \3150

カート・ローゼンウィンケル・トリオ”リフレクションズ”ツアー2010@新宿ピットインから帰ったばかりだ。ローゼンウィンクル皇帝、圧巻だった。一音だけでその音楽宇宙の片鱗を描けるギタリストとしては当代トップの存在だろう。昨年の『リフレクション』はトリオ編成でのジャズ・スタンダード集で、タイコのエリック・ハーランドの繊細かつ自在な叩きとの相乗効果でじつに深い演奏が詰まった名品だった。今回のライブは”リフレクションズ”ツアーだけど『リフレクション』のトリオではない、ややこしや、で、ハーランドの叩きを期待していたおいらには別物である。

カートのヴィレッジ・ヴァンガード・ライブ『レメディ』は2006年に録音されたものだ。カートとの音楽的双生児とも言えるサックス奏者マーク・ターナーとの双頭クインテットがこのグループだ。カートは所属するヴァーヴ(レーベル)にこのグループのライブ盤のリリースを打診するが断られ、ArtistShareという実質自主制作的なレーベルで世に問うたのが2008年、そしてすかさずグラミー賞にノミネートされたのだ、ノミネートされるだけでもすごいことだしある種のクリティークの健全さ、レコード会社に左右されない、を、そこには見ることができる。

いちはやく、というか内心「なんでだれも書かないの?」と遅ればせにJazz Tokyoにレビュー(http://www.jazztokyo.com/newdisc/551/rosenwinkel.html)をねじ込んだのはつい昨日のことのようだが、今回来日記念盤としてビデオアーツが国内盤リリース(2月24日発売)に際して、ライナーを書かせていただいた。おれはこんなクレーマーみてーなこと(http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=7590pg=20090926 )を書いているのに、ふとっぱらだなビデオアーツ。担当者とやりとりしてたら、以前ヤン・ガルバレク・グループ来日のときに楽屋に入れてくれた(http://homepage3.nifty.com/musicircus/ecm/division/div02_1.htm)恩人のかたでした。

そんな内輪事情は別にして、このCDは買われるべきでしょう。ライナーにも書いたけどさ、ピーター・フランプトンのマンモス・ライブ盤『カムズ・アライブ』のようなポピュラリティーがある作品だ、と、こんなこと誰も書けないだろ?でも、けっこーストライクだと思う。そんで、カートはこの『レメディ』を主題にしたインタビューでは、ジャレットのアメリカン・カルテットを真っ先に挙げているんだよね、彼のリスペクトの対象として。これ、じつに興味深い。コンポジションのスケールの設定の仕方、あたりのことだと思うんだ。

カートの次作はオーケストラとの作品らしい。大きなコンポジションを手がけるちからがあるので、かなり期待している。ジャズ・ギタリストとオーケストラというと、ジェシ・ヴァン・ルーラーの『シルク・ラッシュ』なんか良かったし。スコフィールドの『クワイエット』もこのカテゴリーに入れていい名作。たしかジム・ホールも晩年になってオケとの作品を出してて、そっちはだれもあなたにそれは期待してないんですけど的な作品なれど、憎めない味わい、作品の質よりも演奏者の熱情が勝ってしまう(すごい表現だけど)、それにしても、ギタリストはオケが好きな種族なのかもしれないです。



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Marshmallow / Youichi Hirai Group from『Marionette』 (マシュマロエクスポート JZ090920-01) 2009

平井庸一(g), 増田ひろみ(as), 橋爪亮督(ts), 都筑猛(p), カイドーユタカ(b-left), 蛯子健太郎(b-right), 井谷享志(ds) 7にんフルメンバーによる平井庸一グループの新譜、といっても1年経つのか、から、ウォーン・マーシュの名曲「マリオネット」、。この速度、2サックスがめくるめく快楽、よくここまでCDで録れた。彼らのライブ、彼らが意図しない揺らぎや集団暴走は聴きものですので、新宿ピットイン・昼の部をチェックして、みなさん体験しましょう。

ジャズ評論家の小川隆夫氏は「真剣に耳を傾ければ傾けるほど心地のよさを覚える」「生半可な気持ちで聴くのではなく、心して接してほしい一枚だ」と評している(http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/culture/article.aspx?id=20090517000098)。おいらなんぞは、無防備に聴きに行って「なになに?」「なにそれ」「おやおや」「うおお」「そこか」「がーん」てな具合に入ってきたサウンド。たしかに、真剣に耳を傾ければ傾けるほど気持ちの悪さを覚えるようなCDばかりの世の中なのだな。



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恋は夕暮れ / Spitz スピッツ from 『空の飛び方』 1994

Jポップ史の1曲を選べと言われたら、ということで、タガララジオでは定期的に「Jポップ世界遺産トラック」を紹介することにする。

「ロビンソン」でブレイク前夜のスピッツの名作『空の飛び方』から「恋は夕暮れ」。ホーンセクションが鳴って、兵隊の行進する音がざっ、ざっ、と、恋に落ちる瞬間、というもの、そう人生に何度も起こっては困るもの、恋は戦争であって異常事態であって、その加速する無重力化する感じを、じつに秀逸な笹路正徳、元マライア、マライアにいた頃から天才だったぜよ、の、アレンジで、うまくサウンドに具現できている名曲・・・、などと冷静に書いている場合ではない、草野マサムネの書く歌詞、「恋は 昨日よりも 美しい 夕暮れ」という最初の行から、次々と、「恋は・・・」と定義を並べてゆく、そのひとつひとつ、に、そうだよなあ、と、ぎゅっと手をにぎる。

恋は 迷わずに 飲む不幸の 薬

「恋は夕暮れ」で鮮烈にかつ決定的に詩的な恋の定義を繰り出した草野マサムネは、2005年発表『スーベニア』の「恋のはじまり」でこのように歌って隠した牙を見せている。

「恋のはじまり」
思い出せないのは君だけ 君の声 目の感じ
思い出したいのは君だけ ぼやけた優しい光

この歌い出しは、恋はすでに始まりから懐古的であること、出遅れていることの焦燥であることを指している。
恋をする相手はゼロから目の前に現れるのではなく、すでにわたしが出生から記憶する母親のみならず近所のおばちゃんとか友だちの姉ちゃんとか、怖い親戚のおばあちゃんとか、うんこを取ってくれたおっかない保育園の先生とか、いじめていたおおきなお目めのきょうこちゃんとか、場合によってはひどい目にあったいじめっこの憎っくきわたるくんの笑顔なんてのが、正負ないまぜになって、出会った彼女に向かって投影されて、出会っているのである。

よく話してもいないのに相手の性格が正確にわかってしまうという恋特有の様相というのは、互いに相手の「かくかくしかじかな性格であってほしい」という欲望を瞬時に読みあったりしているからである。

手をにぎったり、ほっぺたにキスしたり、大人のキスをしたり、いろいろ身体的接近遭遇する過程というのは、妊娠の相性をタンパク質やDNAレベルで探り合っているという、という科学的な説で納得すると、うまくゆかない恋というのはまったく本人たちの責任なしにうまくゆかなかったりしているのである。

それにしても「君の声、目の感じ」というのはいい指摘なのですね。文明が発達してメディアが効率的であるのと同時に画一的に欲望を喚起するようになると、近所のおばちゃんとの付き合いとか、親戚とか、個人と地域に根差したコミュニケーションが希薄になるせいで、ばらけた趣味趣向の「君の声、目の感じ」を得がたくなってしまい、それがひいては、先進国における出生率の低下という現象になっているのでしょうか。隣人を愛せよという警句のグローバリゼーション下における役割りはそこか。うまくできてるな。生身の人間よりアニメのキャラのほうがリアルだ、と、そういうのはちょっとこまるかも。よ。

むすめにカレシができたり、むすこにカノジョができたり、すでにおじいちゃんカウントダウンになったわがはいではあるが、子どもたちには、恋の謎の一端を示しておきたいのである。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe:1961年、北海道の炭鉱の町に生まれる。東京学芸大学数学科卒。元ECMファンクラブ会長。音楽誌『Out There』の編集に携わる。音楽サイトmusicircusを堀内宏公と主宰。音楽日記Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review。

JAZZ TOKYO
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FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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