Live Report #696

Miles Davis Way ブロックパーティ

2014年5月26日 NYC
Report & photos:Hiroaki Honshuku 本宿宏明

Miles Davis Way

5月26日のマイルスの誕生日に会わせて、ニューヨーク市がマイルスの住んでいたブロックをMiles Davis Wayと命名した。

人当たりが悪いので名高いマイルス、隣近所との付き合いはナイスにしていたようで、朗らかに挨拶を交わし、隣人を車で仕事に送ったり、っと気さくだったと言う。だから隣人達がこのブロックの命名に長い間骨を折っていたそうで、それがとうとう実現した。ここは高級住宅街のアッパー・ウエスト。住民の殆どは、引っ越し好きのアメリカでは珍しい長年住み着いた人たち。

Arriving

記念ブロックパーティ(一区画を閉鎖して道路を催し物会場とする)は正午から2時までという設定。この地域は住宅街で駐車の困難が予想されたのでボストンを朝7時に出発。一回途中休憩で順調に11時到着。運良く隣のブロックに1台駐車出来るスペース発見。

Flyer

ブロックの木々にはこのようなフライヤーが特大セロテープで留めてあった。

Street Sign

Miles Davis Wayというサインと予想される部分には紙で覆いがしてあった。

The address

312 W77 St。ここがマイルスの住んでいた家だ!

Photo

近所の鉄格子にこの写真発見。

隣人がマイルスのフェラーリで仕事に送ってもらったりした想い出に持ち出したのかも知れない。

Gathering begun

すでに人が集まっている。

Gathering begun

この黒人男性とベレー帽の女性は、挨拶して来る人々の数からして名のある方々と思われるが、どなた方なのか判別せず。ベレー帽の女性の方はステージにも上がっていたので、親族かもしれない。

Rudy Lawless

ここで出会ったのがRudy Lawless。84歳の現役ドラマー。ドラマーってミュージシャンの中で一番健康で長生きではないかと思う。ルーディはハーレムに住み、ジョン・ハモンドのトリオなどで活躍している。

日本ツアーの経験も何回かあり、日本で仲良くなった家族に子供が出来たという知らせが入ったから今年会いに行くんだと言っていた。繰り返しになるが、84歳である。

実はまだ混まないうちにこのルーディに出会ったのは非常にラッキーだった。なぜなら大物ミュージシャン達がこぞって彼に挨拶に来るので、便乗させて頂けたからだ。

後方に見えているのは312番地に設けられたインタビューの席なのだが、いったいどこのインタビューか判明せず。後日ググったが情報つかめず。

Jimmy Heath

っと、このようにJimmy Heathがルーディのところに挨拶に来ちゃう。

Jimmy Heath

っで、便乗してジミー・ヒースとセルフィー。

意外や意外、ジミー・ヒースはナイスな爺ちゃんではなく、ろくに話には付き合ってもらえなかった(涙)。

Larry Coryell

Larry Coryellは正反対にナイスだった。若い頃のイメージと全く違ったのにかなりショックだった。てっきりラテン系の人かと思ったら純アメリカ人(汗)。

色々話に付き合ってくれた。

私「ぼくがギター小僧になりたかった昔、ラリーさん、あなたのトランスクライブは難し過ぎてやんなりましたよ。」
コリエル「ぼくなんかより渡辺香津美の方が全然すごいよ。あっちをトランスクライブすればよかったのに。」

彼はフロリダに住んでおり、ぼくも数日後にフロリダに行く用があると言ったら、ぜひ家に遊びに来い、っと言ってメルアドをくれる程気前がよい。実際折り合いがつかず実現はしなかったのが残念。

その後メールでジョーイ・デフランコ、ジミー・コブとのトリオの話、自分の新しいCD、The Liftの話等盛り上がった。。ぼくはこのThe Liftが好きで、彼は、自分のやりたいことを理解してくれる人に出会ったと興奮したメールを返して来た。

渡辺香津美との共演で親しんだコリエルがこんな気のいいおっちゃんとは夢にも思わなかった。

Adam Holzman

Adam Holzman、長年マイルスバンドで重要な役割を果たしたキーボーディスト。

とても寡黙な印象だった。多分ぼくのことを、思い出せないが以前に会ったことのある知人と勘違いしたらしく(または、そうであったら失礼のない様にという気配りから)、どこから来たの?ああ、ボストンのあそこで会ったんだね、っと言われ、面倒なので訂正しなかった。

Jimmy Cobb

Jimmy Cobb! 85歳!まったく歳を思わせない元気さ。当然現役で活躍中。

彼も気さくに話に付き合ってくれた。ぼくは自分の生徒にあなたのライドを聴くように常に言っています、っと言ったら「自分のやってきたことが無駄じゃなかったと聞くと嬉しいよ」っと言っていた。

Grady Tate?

これはGrady Tateじゃなかろうか?!

近寄って聞こうかと思っているうちに人ごみの中に消えられてしまった。

Lenny White

Lenny Whiteが話してる背中姿は、Die Hard 2など、悪い軍人系の役が多いJohn Amos。

レニー・ホワイトは取り巻きが多すぎたのと、ルーディに挨拶に来なかった数少ないミュージシャンのひとりだったので話すチャンスがなかった。

John Amos

で、これがJohn Amos。顔を見れば映画で見た事がある顔だと。

実はこれには大恥話が。彼を最初に見た時に別のミュージシャンと勘違いして(誰だか恥ずかしくて言えない)、「・・・さん」っと呼び止めてしまった。

このセルフィーを撮った後、

「きみの名前はなんだい?」
「ヒロです。」
「そうか、私の名前はジョンだ。」

顔から火が出る程恥ずかしかったけど、それでもこれが誰だかわからない。ルーディに聞いてもわからない。結局後ほどステージの上でジョン・エイモスと紹介されて初めて気が付いた。まさに申し訳ない気分でいっぱいであった。

John Amos

申し訳ないのでJohn Amosをもう一枚。

John Amos

John Amosがどうマイルスに関係していたのか分からないのだが、彼もインタビューを受けていた。何かの録画らしく、PAに繋がっていたのではないので、結局何を話しているのかは聞き取れずじまい。

Oka¨ru Hoshino LovelaceOka¨ru Hoshino Lovelace

NYCでシンガーをされている日本人、Okaru Hoshino Lovelaceさんとお知り合いになった。

Rudy and Napoleon

右端がルーディ。真ん中は別のドラマー、Napoleon Revels-Bey。やはりハーレムで活躍するドラマーらしい。

Jazz dudeJazz dude

この方は名のあるジャズの関係の方らしいのだが、わいわい騒いで喋ったのに結局名前も職業も聞き忘れた失態。見た目がいかにもジャズ有名人。

Barry HarrisBarry Harris

なんとBarry Harris登場。ドラマーではないので(か、どうか)84歳の年齢が伺われる。

ルーディにくっついていたからのラッキー。

Quincy TroupeQuincy Troupe

「Miles, the Autobiography」の著者、Quincy Troupe。

近づいて話ができなかったのが残念。

Jazzy People

どなたか存じ上げないが、ジャジーな方々が沢山目についた。

Getting clouded

12時を過ぎると人の量が一気に増して来た。

ステージ上はまだ誰もおらず、どうやら12時から始まる訳ではないらしい。

この右のスーツ姿の黒人も、後ほどステージに上がっていたので多分関係者。

Getting cloudedGetting clouded

この時点ではまだ芋荒いになるほどの人出ではない。アメリカでは時間前に到着しないし、時間通りに何か始まる事はない。

12時から始めると言って、始める気はさらさらないのは、全員了解のようだ。

Sax Man

この方は多分一般人だが、オリジナルの歩行補助器がみごとにデフォルメされたサックス。

Important PeopleImportant People

名前が分からずじまいだった重要人物らしい方々。右のインタビューされてる方は多分親族関係、だと思うのだが、マイルス邸前でインタビューをしていたのはこの写真でインタビューをされている人。

Important People

こちらお二方とも、ミュージシャンではないが有名人らしい。どなたか名前が分かったらお知らせ下さい。

Important People Important PeopleMore clouded

12時半をまわるといよいよ人の数が芋洗いに近くなって来た。

写真やビデオのクルーもだいぶんと目につき始める。

ステージの上ではDJが始まり、So What、Seven Steps To Heavenなどのクラシックがなり始めた。

Jimmy Heath & Dave Liebman

まだ何も始まっていないステージの上に現れたのはジミー・ヒースとディブ・リーブマン。

これが合図となってストリート満杯になった人々がどっとステージ側に移動。

Jimmy Heath & Al Foster

いよいよイベント開始。みなさまからの祝辞。

トップバッターはジミー・ヒース。

人前に出たがらないシャイなAl Foster、ジミー・コブの背中とリーブマンの間に見える。彼はみなにせがまれても一言も喋らなかった。

ちゃんと現役で頑張っているようで、この日も夜どっかでギグだったらしい。健康若作りであるはずの、ドラマーのご多分には洩れているのかと思わせる様相であった。

Jimmy Cobb

そしてJimmy Cobb。そのすぐ左に見えるのが今日の主催者のひとり、マイルスの甥っ子のVince Wilburn Jr. だ。

後で考えればどうして録音しなかったのかと悔やまれる。これらの祝辞の内容をほとんど覚えていない。ネットに載るだろうと期待したが未だに探せない。

Jimmy Cobb

ジミー・コブの後ろ、レニー・ホワイトの横でじっと空を見つめているアル・フォスターの表情が忘れられない。

アル・フォスター、マイルスを我々のところに連れ帰ってくれてありがとう。彼の努力がなかったらマイルスはジャンキーから戻って来れていなかったかも知れない。

Jimmy Cobb

マイクの前にいるのはBuster Williams。

彼の一言は印象深かった。彼が初めてマイルスバンドに雇われたとき、他のメンバーが恐ろしく自由に演奏しているのに驚いた。そこでバスターは休憩時間にマイルスに自分も自由にやっていいか、っと聞いた。

マイルスの返答は、回りがガンガンやってる時はおとなしくやれ。回りが収まったらガンガンやれ。

マイルスからアドバイスをもらったミュージシャンは少なくない。マイルスは、教えるというのではなく、気分でコメントを言い、多くのミュージシャンがその言われたコメントに大きく影響されている。ぼくも夢の中でアドバイスを受けたことがある、っと言いたいところだが、実際は夢の中のマイルスは恐ろしくて、いつもビクビクと目の前に突っ立っている自分がいるだけだ。

John Amos

俳優/監督、ジョン・エイモス。

結局彼のマイルスとの関係は話さなかったので未だに謎。

A Singer

名前が紹介されたのに残念ながら思い出せない。とても小柄な歌手で、マイルスはこの小柄なからだから出る歌唱力を絶賛し、永く友人扱いしてもらっていたと語っていた。

Mino Cinelu

マイルス80年復帰当初のパーカッショニスト、ミノ・シネル。誇り高いフランス人だ。

実は10年程前、ミノのボストン公演の録音エンジニアとして雇われた事があり、コンサート後数週間に渡りラフ・ミックス作成で色々やりとりしたのに、こちらから言うまでぼくが誰か気が付かなかったのが残念であった。

T.S. Monk

Thelonious Sphere Monk、またはT.S. モンク。セロニアス・モンクの息子である。モンク・インスティトュートの理事などをつとめ、教育熱心である。

彼の話も印象に残るものだった。子供の時、来客を玄関で迎えるのは彼の仕事で、マイルスを何度も迎え入れた。マイルスはモンクに色々教わりに来る。ところがモンクは、マイルス訪問時にベッドの中で熟睡していることがあり、するとマイルスは横のピアノの椅子にじっと座り、何時間でも待つ。

学ぶためなら辛抱強く、これがマイルスの偉大なところだ、っと熱意を持って話していた。

実際マイルスは、60 Minitusという番組のインタビューでも、なにかひとつ学ぶ事があったらその日はハッピーだ、っと言っていた。

Dave LiebmanDave Liebman

Dave Liebman、彼の70年代のマイルスバンドでの活躍は言うまでもない。

この日のリーブマンの話は残念ながらあまり印象に残っていない。かれはぼくが大昔にやっていた20人編成のジャズオーケストラでツアーに入ってもらったこともあり、また彼の娘がボストンにいて交流がある。

昔彼が話してくれたマイルスの話にこんなのがある。自分がマイルスバンドに参加した時、自分のプレイはかなり白人ジャズではないかと心配になり、マイルスに尋ねてみた。すると「聴衆は金を払ってお前の信じられない速い指を見に来るんだから、目一杯速く吹け」っと言われたそうだ。

Who?

実はこれが誰かわからないで困っている。

Wallace Roney

Wallace Roney、彼はとつとつとマイルスが授けたアドバイスを話してくれた。

ウォーレスがトニー・ウイリアムスのバンドでバードランドに一週間出演した時、毎日マイルスが一言ウォーレスに言っていたという話だ。話の感じだとマイルスが現場に現れたのではなく、ウォーレスが毎日マイルスに電話をしてたようだ。

今日はこのフレーズをどっかで吹いてみろ。今日はオレのこの曲のソロをそっくりそのまま吹いてみろ。ウォーレスは言われる度にトニー・ウイリアムスのレパートリーからうまく合いそうな曲を探し出さなくてはいけないので苦労したと言っていた。

マイルスにとっては遊びだったのかもしれないが、ウォーレスにとってはかけがえのないレッスンとなったという話だった。

Larry Coryell

Larry Coryellがマイルスと共演していたとは知らなかったのだが、彼の話によるとお蔵入りになっているレコーディングがあるそうだ。興味深い。 マイルスが彼に言った一言は「自分の練習した手癖フレーズを途中で切れ。切ってそこから新しいフレーズを創り出せ」だったと話す。

これはすごいアドバイスだと思った。

Adam Holzman

Adam Holzmanはおめでとうとひとこと言っただけだったが、彼の真摯な性格がうかがわれた。

マイルスファンとしては、アダム、ありがとう、っと言いたい。そう言えばロバート・アーヴィング III やケイ・アカギの姿を見なかったのが残念。

Dave Liebman

Jason Miles、TUTUでシンセ・エンジニアを務めた人である。

マーカス・ミラーがジェイソンを呼んで「おまえにとってこのプロジェクトは永くかかるか、1日で終わるかどっちかだ」っと言ったそうだ。

そこでマイルスに、自分はこの日のために生まれて来たようなものだ。完璧にどんな要求にも応えられる自信がある。なんでも言ってくれ。マイルスの返答は「おまえの名前はいい名前だな」。

ジェイソンがマイルスに言った内容は自信家のように思われるが、じつはとても気さくな話し方をする人で、マイルスの前でアガっていたことを言いたかったらしい。

A Singer?

実はこちらもどなたか分からずじまい。多分名だたる歌手と思われる。

Lenny White

Lenny White、このマイルス邸によく来たようなことを話していたと思う。

Charles Rangel

ニューヨーク州議員、Charles Rangel。さすが政治家という、人を引きつける話し振りに関心。

ただ、このあたりになると市や区域の活動家がいかに努力してこのMiles Davis Wayを実現させたかという、また、市民のためにこんなに働いていますというような政策がらみの話になってしまっていた。

The Plate

尽力した隣人や市の職員達の手でMiles Davis Wayのプレートが掲げられた。

Smart Phones

一斉にスマートフォンが中に舞う。

Cicely Tyson

ここで登場したのが、マイルスの元奥さんのひとりであり、女優であるCicely Tyson。マイルスが復帰した後に結婚し、マイルス死去3年前に離婚。

「マイルスはきっと天国で『やけに時間かかったな』っと言っているだろう」、と語っていた。

近くで挨拶した時、かなり視力が落ちているのに気が付いた。80歳でも美貌は健在だと思った。

Cicely Tyson

このシシリー・タイソンの可愛げな様子にとても好感がもてた。

ここで [W77 ST] とある看板の下に注目して頂きたい。Miles Davis Wayというプレートはまだ紙で隠されている。その左端に紐が着いていて、それを引くのだろうということが予想される。

ところが、この紐が無惨にも切れてしまった。劇的な開幕は失敗である。

One

そこで登場したのはこの謎のヒーロー。信号機にささっとよじ上る軽快さ。

One!

Two
Two!
Three
Three!
Lift Off!
Lift Off!
Yey!
おじさん、ありがとう!
Now showing
お披露目です!
Miles Davis Way
ここでDJがマイルスのDoo-Bopを始めた。とてもいいエンディングだった。

本宿宏明(ほんしゅく・ひろあき)
神奈川県出身。1987年バークリー音楽院、ニューイングランド音楽院に奨学生入学、1990年両校卒業。NEC入学以来、ジョージ・ラッセルのアシスタント・ディレクターを務める。90年代初頭以来音楽活動にブラジル音楽を積極的に取り入れ、2012年アルバム『ハシャ・フォーラ』に結実させる。2013年同バンドを率いて来日ツアーを行う。マイルスの大ファンで、バンド「ハシャ・フォーラ」のレパートリーにもマイルスの楽曲を何曲も取り入れている。
在ボストン。
http://anonemusic.com/aboutHiro

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NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


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「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
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#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
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オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

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#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
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