Live Report #703

AGA-SHIO Europe Tour
AGA-SHIOヨーロッパツアー

プラハ Jazz Dock ”Club Night - United Islands of Prague”
2014年6月19日(木) 20:30
パリ日本文化会館 Maison de la culture du Japon a Paris
“Concert gratuit dans le cadre de la Fete de la musique”
「音楽の日」無料コンサート
2014年6 月20日(土) 20:00
Text by 神野秀雄
Photo by 神野秀雄 (プラハ および エッフェル塔)



AGA-SHIO
上妻宏光 (津軽三味線)
塩谷 哲 (ピアノ)

”Club Night - United Islands of Prague”
Jazz Dock, Prague
1. Rhapsody (Hiromitsu Agatsuma)
2. Fragile (Sting / Arr. by Satoru Shionoya)
3. Come Together (John Lennon - Paul McCartney)
4. 田原坂 (Folk song of Kumamoto / Arr. by Satoru Shionoya)
5. A Paper in the Air (三味線ソロ)
6. じょんから Jonkara (Fork song of Aomori / Arr. by Satoru Shionoya)
7. 弦楽四重奏曲より Le Quatuor à cordes en fa majeur (Maurice Ravel / Arr. by Satoru Shionoya)

8. Shufflin' City (Satoru Shionoya)
9. Wonder (Hiromitsu Agatsuma)







“Concert gratuit dans le cadre de la Fete de la musique”
Maison de la culture du Japon a Paris
1. じょんから Jonkara (Fork song of Aomori / Arr. by Satoru Shionoya)
2. 3つのノクターン Three Nocturnes for Shamisen and Piano (Satoru Shionoya)
  I 木漏れ日の庭 Sunshine through the Garden Tree
  U巡る思い Thought Cycle
  V花吹雪 Shower of Blossom
3. Fragile (Sting / Arr. by Satoru Shionoya)
4. バロック風狂想曲
  A Capriccio the Style of Baroque〜for Shamisen and Piano (Satoru Shionoya)
5. Mr. Tap-Man (Satoru Shionoya)

6. A Paper in the Air (Shamisen Solo) (Hiromitsu Agatsuma)
7. Join The Angels(Piano Solo)(Satoru Shionoya)
8. 田原坂 Tabaruzaka (Folk song of Kumamoto / Arr. by Satoru Shionoya)
9. リタニ マイケル・ヴァイナーの追憶に (Toru Takemitsu) 
  Litany - In Memory of Micheal Vyner
10. Come Together (The Beatles)
11. Rhapsody (Hiromitsu Agatsuma / Arr. by Satoru Shionoya)
12. 弦楽四重奏曲より Le Quatuor a cordes en fa majeur (Maurice Ravel / Arr. by Satoru Shionoya)

13. Wonder (Hiromitsu Agatsuma)
14. 涙の記憶 Memory of Tears (Hiromitsu Agatsuma / Arr. by Satoru Shionoya)

 
tower  

AGA-SHIOは、津軽三味線の上妻宏光とピアノの塩谷哲により結成されたユニット。上妻は茨城県生まれながら6歳から津軽三味線を始め、民謡からジャンルを越えて伝統楽器の新しい可能性を開拓してきた。塩谷に強く惹かれていた上妻のリクエストに応え、2004年に塩谷が上妻のアルバム『Beyond』に参加したことがきっかけとなり、AGA-SHIOを結成し、2009年11月『AGA-SHIO』をリリースした。国際交流基金の助成を受けて、2010年5月〜6月にヨーロッパからアフリカのコンゴ、南アフリカまで13カ所に及ぶツアーを行ったが、2014年6月には、プラハ、パリ、ローマ、ケルン、ブダペストでコンサートを行った。なぜかどちらもサッカーのワールドカップ期間中だ。
チェコ・プラハの会場、Jazz Dockはヴルタヴァ川(モルダウ川)のほとりにあるオールスタンディングのクラブ。横は船の航路になっていて、たくさんの船が通っていく。「United Islands of Prague」というチェコ最大級の音楽祭だそうだが、その一部となるクラブ公演「Club Night」。前のバンドがロック、後のバンドはアストル・ピアソラの曲を演奏していた。
ほとんどの客にとって初めて聴く、ピアノと津軽三味線のコラボレーション。いや、津軽三味線など見たこともないだろう。<Rhapsody>の静かな始まりから緩急を交えながら高まっていく不思議なグルーヴにいきなり惹き付けられていく。未知の音との出会いと言っても、そこに入っていくには既知の感覚と結びつけることは大きく役に立つ、スティングの<Fragile>、ビートルズの<Come Together>をAGA-SHIO流に料理してみせる。民族楽器でロックを演奏するという試みは珍しくないが、オリジナルを越える感動には至らないことが多い。しかし津軽三味線の歯切れがよいパッセージは、エレキギターからは生まれてこない方法で、原曲のインパルスを浮かび上がらせることに成功している。ステージ前まで満員の観客もその新鮮なパワーを率直に受け止めて、ときに身体を揺らし、音楽を心から楽しんでいた。
上妻が歌う熊本民謡<田原坂>(たばるざか)。今までも聴いてきた曲だが「日本最後の内戦」にあたって歌われた曲だとMCから知った。田原坂は西南戦争における激戦地らしい。東欧でも対立や内戦はそう古い記憶ではない。チェコも平和裏にとはいえチェコスロバキアが分かれてできた。<田原坂>にこめられた想いはチェコの人々の心の奥底にも届いたのではないだろうか。
クラブ公演とはいえラヴェルの<弦楽四重奏曲>も演奏して見せた。ピチカートから始まる第2楽章から。この日も街中でクラシックのコンサートが至る所で行われている土地柄。そういえばスメタナホールをはじめ、テレビドラマ「のだめカンタービレ」のロケ地にも選ばれたプラハ。撮影費用が比較的安く抑えられるという事情だけではなく、ヨーロッパの中でもクラシックが似合う街として選ばれていると思う。それだけにクラブでオールスタンディング、ロックからクラシックの曲という流れが無理なく成立し、そしてまさにその状況自体がAGA-SHIOのコンセプトの成功と言える。鳴り止まない拍手にダブルアンコール。<Shufflin' City>、<Wonder>で締めくくられた。
ロックバンドから、AGA-SHIO、アストル・ピアソラを演奏するバンドへと続いた「Club Night - United Islands of Prague」。まるで脈絡がなさそうだが、それぞれの異なる音楽とグルーヴをしっかり受け止め、ときには踊り出し、初夏の長い夜を仲間たちと思い思いに楽しむ観客と空気に好感を持つ。それはプラハの街と人々の持つ音楽への深いつながりと豊かな感性に裏打ちされているのだと思う。また、考えてみれば、アストル・ピアソラの音楽もバイオリン、ベース、バンドネオンにピアノなどを中心にしながら、それらの楽器は溶け合うのではなく、それぞれが主張をしながらときに対立し、ときに響き合う中で、緊張と甘美さを生み出していく。ピアノと津軽三味線の融合など目指さず、距離を置いて響き合うAGA-SHIOの音楽も共通したバックグラウンドにあり、このふたつの音楽を続けて楽しめるのにも納得だ。

パリ公演の会場は、エッフェル塔からほど近く、セーヌ川に面したパリ日本文化会館(エッフェル塔の写真の右手前方向)、その地下にある大ホール。時代を越えて日本文化への憧れを持ち続ける人々が多いフランスだけに、日本文化会館はロビーにも独特の活気が感じられた。6月20日は夏至。フランスではこの日を「音楽の日」と制定し、プロ、アマ、ジャンルを越えてミュージシャンが街に出て演奏を行う1日だ。日本文化会館が「音楽の日」に日本を代表してパリに問うことになったのがAGA-SHIOになる。19時から整理券を配布したが、全数を配り終え、満席になったという。
塩谷がパリで演奏することには特別な意味がある。塩谷は「前世パリジャン」を自称してきた。それは決して冗談ではなく、塩谷の作編曲、ピアノからは、ラヴェル、フォーレ、ドビュッシーら、フランス近代の感性を確かに受け継いでいることが分かる。それはこれらの曲を演奏してきたとか、そんなモチーフがちりばめられたということでもない、ただジャズらしい曲を演奏しているときでも、その響きやフレーズから浮かび上がる。
最初の一曲は、津軽三味線を代表する名曲<じょんから>。津軽三味線の本来の持ち味、イディオムをはじめに提示して、拡げていくという作戦か。<3つのノクターン>は、オーチャードホールでのデビュー20周年コンサート第2弾のために書き下ろした組曲。ラヴェルを彷彿させるシンプルで深い響きからはじまり、塩谷らしい変化に富んだストーリーが紡ぎ出される。スティングの<Fragile>から、ノリのよい<Mr. Tap-man>を演奏して休憩に入る。ホワイエでは、パリにいながら寿司や日本酒を楽しめるのが心憎い。

第二部は上妻、塩谷それぞれのソロから始まる。塩谷のソロは『Arrow of Time』から<Join the Angels>。中盤の教会の讃歌風の展開がホールに美しく響く。ヨーロッパでは初めて披露される武満徹の<リタニ マイケル・ヴァイナーの追憶に>のピアノと津軽三味線ヴァージョン。これは、1950年、武満の事実上のデビュー作となったピアノ独奏曲<2つのレント Lento in Due Movimenti>を、楽譜が紛失した後、1989年に武満が記憶を頼りに再構成し改題したもの。レントを連禱と読み替え、それを英訳した<Litany>と名付けた。現代曲とはいえ、第二次大戦直後に構想され、ラヴェル、ドビュッシーが生きた時代とそう遠くないし、メシアンの影響もある。ゆっくりしたテンポの中で、ピアノの中低域が空間を作り、上妻の津軽三味線が旋律を浮かび上がらせる。
パリの観客に聴かせるラヴェルの<弦楽四重奏曲>。周りからもその興味と期待感が伝わってくる。そしてそれを裏切らない編曲と演奏だった。今回のパリ公演では、新しい試みである武満徹とラヴェルがどう受け止められるかが大きなハイライトだったと思うが、観客の心にしっかり響き、それが二人にフィードバックされ素晴らしい音楽の時簡になったと思う。
スタンディングオベーションとなり、ダブルアンコール、<Wonder>そして<涙の記憶>で締めくくられ、心地よい余韻が残った。

AGA-SHIO の難しさと魅力のひとつは、ピアノと津軽三味線の音の減衰の違いにある。ピアノは弦をハンマーで叩いた後、音は緩やかに減衰していくが、津軽三味線では弦を弾くとアクセントを持った音が響き、急速に減衰する。他方、バイオリンや管楽器なら持続音になる。この特性を活かさず、たとえばユニゾンを多用したら無駄な間が生まれ音は揃わない。上妻の津軽三味線が速いパッセージで歌い、あるいは急激な減衰による間を活かし、他方、塩谷のピアノは緩やかに、ときには津軽三味線を遠くで眺めるように和音や旋律をつけ空間を創っていく。AGA-SHIOは、西洋楽器と日本楽器、西洋音楽と日本音楽の融合を目指すユニットと説明したくなるが、はなから融合など目指していないし、融合などできないことを知っている。日本の伝統音楽と欧米をベースにした音楽観に敬意を持ち、それぞれの音を大切にし、一定の距離を保ち並行して共存する中で、無関係にも見える音を重ね、ぶつけていき、そこに新しい響きとグルーヴが生まれていく。激しさと静けさが強いコントラストを見せ、可能性は無限に広がる。そして上妻と塩谷がそのコンセプトを有機的に活かせるだけの説得力を持ったメロディーを書ける優秀な作曲者であることもポイントであろう。

パリ日本文化会館にはYAMAHA S6があるが、今回、YAMAHA CF-Xが持ち込まれた。ダイナミックレンジが大きく表現力に富む全く新しいピアノ。第一部について言うと、塩谷はCF-Xと津軽三味線とホールの音量と響きの最適な領域を探している感があり、第二部ではうまく掴んで表現の可能性を拡げていた。また、そこには観客からのよいフィードバックも影響していた。CF-Xは全体域で、特に低音域が力強くクリアに出る。津軽三味線のように音量が出にくい楽器と向き合う場合、室内楽やピアノトリオの場合など、CF-Xの表現力とどう折り合いをつけて、音楽をサポートし進化させていくか、楽器開発としての課題でもあり、楽しみでもある。

渡欧に先立って、6月14日、白寿ホールでピアノソロコンサート「SALT plays classic Vol.1《パリジャン(前世)の証明》」が行われた。フォーレ、ラヴェル、ドビュッシーが演奏された。ここでわかったことは、塩谷はこれまで感覚として彼らの音楽を理解していたが、ピアノ作品をじっくり弾き込むことから理解するのはまさに始まったところで、今後、彼らが楽譜に込めた本質と表現を読み出し、塩谷の感覚と身体に取り込むことで、音楽が何倍も素晴らしく広がっていく可能性が見えて、個人的にはとても嬉しかった。実際、同コンサートで演奏された塩谷のオリジナル曲も明らかにフランス的な響きが増していた。この取り組みは多忙な塩谷にとってとても重たい課題でもあるし、何年もかかることかも知れない。このソロコンサートの直後にパリ、そしてヨーロッパの空気と観客に向けて演奏する機会をもったことは凄くよいタイミングだったと思う。7月19日から始まった塩谷哲トリオツアーは、「ブルーノート東京・オールスター・ジャズ・オーケストラ directed by エリック・ミヤシロ」で、モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演しスイスから戻ったばかりの井上陽介、山木秀夫を従え、奇しくもヨーロッパ帰りの3人でのピアノトリオとなったが、いわゆる「音楽が降りてくる」ような、チャーリー・ヘイデンの曲では、チャーリーが聴きに来たのではと思えるような、これまでを遥かに超える素晴らしい特別な演奏を繰り広げていて、8月1日〜2日、ブルーノート東京で最終公演を迎える。
2013年にソロデビュー20周年を迎えた塩谷がどこに向かうのか?もちろんその行き先など本人にすらわからないが、フランス近代のピアノ作品に立ち返り、ヨーロッパでの経験を活かしながら、音楽が質的に深まり、広がっていくことは確かだと思う。さらに広がり変わっていく塩谷の音が楽しみでならない。

【JT関連リンク】
塩谷 哲 〜solo debut 20th Anniversary series〜〈Part U 〉 "Dialogue" ~special 3 duos~
http://www.jazztokyo.com/live_report/report586.html
塩谷 哲 Satoru Shionoya with Super Salt Band
http://www.jazztokyo.com/live_report/report532.html
塩谷 哲 “Forward” the premium piano concert 〜special guest 小曽根 真〜
http://www.jazztokyo.com/live_report/report620.html
塩谷 哲/アロー・オブ・タイム Satoru Shionoya / Arrow of Time
http://www.jazztokyo.com/five/five975.html
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2013 「パリ。至福の時」 #147小曽根 真&塩谷 哲 「パリ×ジャズ」
http://www.jazztokyo.com/live_report/report528.html

【関連リンク】
AGA-SHIO 公式ウェブサイト
http://www.aga-shio.com/
塩谷 哲 公式ウェブサイト
http://www.earth-beat.net
上妻宏光 公式ウェブサイト
http://agatsuma.tv
ブルーノート東京 塩谷 哲トリオ
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/satoru-shionoya/
Montreux Jazz Festival 2014 - Japan Day
http://www.bluenote.co.jp/jp/event/montreux-jazz-festival-japan/

AGA-SHIO 塩谷 哲 / Arrow of Time 上妻宏光 / GEN -源-

神野秀雄 Hideo Kanno
福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。
https://www.facebook.com/hideo.kanno.7?fref=ts

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