Live Report #782

エバーハルト・ウェーバー 75歳祝賀コンサート
バーデン・ヴュルテンベルク州 特別功労賞ジャズ賞 授賞式
75 Jahre Eberhard Weber: The Great Jubilee Concert
Jazzpreis Baden-Wurttemberg Sonderpreis fur das Lebenswerk

2015年1月23日(金) 24日(土) 20:00 ドイツ、シュツットガルト、シアターハウス
Jan 23-24, 2015 20:00 Theaterhaus, Stuttgart, Germany
Text by 神野 秀雄(Hideo Kanno)
Photos by アリアンナ 多恵 チマロスティ(Arianna Tae Cimarosti)、Jorg Becker(表記のあるもの)


1/23 OFFIZIELLER TEIL (授賞式)
Welcome message: Werner Schretzmeier (Theaterhaus Stuttgart)
Explanation of award: State Secretary Jürgen Walter
(Ministerium für Wissenschaft, Forschung und Kunst Baden-Württemberg)
Honorific speech: Prof. Manfred Schoof
Thanksgiving: Eberhard Weber

1/23-24 MUSIKALISCHER TEIL (コンサート)
Eberhard Weber (composer, vib, b)
Jan Garbarek (ss),
Gary Burton (vib), Scott Colley (b), Danny Gotlieb (ds), Paul McCandless (ss, English Horn)
Pat Metheny (g)

SWR Big Band conducted by Helge Sunde and Michael Gibbs
Nemanja Jovanovic, Felice Civitareale, Karl Farrent, Martin Auer, Rudi Reindl (tp, flgh)
Marc Godfroid (tb), Ernst Hutter (tb, Euphonium), Ian Cumming (tb), Georg Maus (bass-tb)
Klaus Graf (as), Matthias Erlewein (as), Axel Kuhn (ts), Andi Maile (ts), Pierre Paquette (bs)
Guido Joris (ds), Decebal Badila (b), Klaus-Peter Schopfer (g), Klaus Wagenleiter, (p, synth)

Part 1
Improvisation on an Eberhard Solo of “I Took Up The Runes” (Jan Garbarek / Eberhard Weber)
Touch (Eberhard Weber; Arr. Ralf Schmid - Yellow Fields)
Tübingen (Eberhard Weber; Arr. Rainer Tempel - Resume)
Maurizius (Eberhard Weber; Arr. Michael Gibbs - Later than Evening)
Street Scenes (Eberhard Weber; Arr. Libor Sima - Pendulum)

Part 2
Inspired
- Composition of Pat Metheny with Solos of Eberhard Weber -
(Pat Metheny / Eberhard Weber - World premier)

Encore:
Killer Joe (Benny Golson; Arr. Michael Gibbs)
Notes After An Evening (Eberhard Weber; Arr. Libor Sima - Pendulum)

Concept and production: Martin Mühleis
Sound: Sebastian Fichtner
Lightning: Tom Patch
Video technic: Marc Feigenspan and Matthias Schneider-Hollek
Co-produced by Theaterhaus and Sagas.Edition, Stuttgart

© Jörg Becker

 ECMサウンドを強く特徴付けるベーシストのひとりであったエバーハルト・ウェーバーの姿が私たちの視界からいったん消えたのは2007年6月。ヤン・ガルバレク・グループのツアー中に脳梗塞で倒れ、半身が不自由となりベースを弾くことができなくなった。エバーハルトは、1940年1月22日、第二次大戦中、ナチス政権下のドイツ、シュツットガルトに生まれた。ECMプロデューサーのマンフレート・アイヒャーは1943年7月生まれだからわずかに年上だ。1973年に初リーダー作『The Colours Of Chloë』(ECM1042)を録音し、以来ECMに計14枚のリーダー作を残す。サイドとして数多くのECM盤に参加しているが、特にヤン・ガルバレク(1947年生まれ)とは、『Jan Garbarek Group / Photo with Blue Sky, White Cloud, Wires, Windows and Red Roof』(ECM1135, 1979)以来、ヤンのリーダー作10枚に参加している。
 私が記憶するエバーハルトの来日は、1988年1月29日芝郵便貯金ホール(他に六本木ピットイン、表参道CAY)、および、2004年2月25日すみだトリフォニーホールにおけるヤン・ガルバレク・グループ。ヤン(ts, ss)、エバーハルト(b)、ライナー・ブリューゲンハウス(p, keyb)が共通で、パーカッションが、1988年にはナナ・ヴァスコンセロス、2004年にはマリリン・マズールという違いだった。それまでエバーハルトが5弦エレクトリック・ダブルベースであることをわかっていなくて、それ自体が驚きだったが、生で聴く重厚だが躍動する響きに圧倒され魅了されたことを覚えている。なお、1988年の芝郵便貯金ホールには武満徹も聴きにきていて、楽屋口で、最初で最後の言葉を交わした。
 2014年9月に、2015年1月にシュツットガルトで75歳記念コンサートが行われるとの報が入る。しかも初期からのECMの代表的ミュージシャンが揃う。失礼ながら、エバーハルトとともにこの顔ぶれが揃う機会は二度となく、貴重な最後の機会なのではないかと思われた。今回のコンサートの開催は、エバーハルトが生まれたドイツ南西部のバーデン・ヴュルテンベルク州(マンフレート・アイヒャーは同州コンスタンツ出身)から、特別功労賞ジャズ賞を授賞することになったこと、今回のコンサートのプロデューサーとなったマーティン・ミュレイスの会社sagas.editionからエバーハルトの著書『Resume: Eine Deutsch Jazz-Geschichte』が刊行されたことがきっかけになっている。あわせてECMから新CD『Encore』(ECM2439)が発売になった。

 シアターハウス・シュツットガルトのヴェルナー・シュレマイヤーの歓迎の挨拶から始まった。冗談を交えながらのスピーチだが、その中でラルフ・タウナーがサウンドチェック中に具合が悪くなりドクターストップがかかったことをきかされたのは残念だった。8分ほどの挨拶ののち、エバーハルト・ウェ―バーが杖をつき自力で歩いて登場し、ずっと舞台右側に留まる。バーデン・ヴュルテンベルク州科学研究芸術省のユルゲン・ウォルターからジャズ賞の説明があり、エバーハルトに賞が手渡された。ケルン音楽大学教授になったマンフレート・ショーフが祝辞を述べ、エバーハルトが立ち上がって演台に立ち謝辞を述べる。言葉の壁で残念ながら伝わらないが、計40分にわたって楽しそうにスピーチが続き、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 1月23日の授賞式〜コンサート第一部は、2015年2月現在、SWR(南西ドイツ放送)のウェブサイトで動画を見ることができるのでぜひご覧いただきたい。
http://www.swr.de/kunscht/eberhard-weber-jazzpreis-bw/-/id=12539036/nid=12539036/did=14757422/15ixg1h/index.html

 コンサートの最初となるのは、カーブド・ソプラノ・サックスを持って現れたヤン・ガルバレク。自身の『I Took Up The Runes』(ECM1419, 1990年)から抜き出したベースパートが流され、それに呼応して即興でソロ演奏する。静かにエバーハルトとヤンが向き合う印象で、ヤン独特の節回し、そして透明だが力強い音色が会場に響いていく。ヤンの出番はこれだけで、以降、他のミュージシャンとのセッションはなかった。エバーハルトはずっとステージ右手で聴いていて、以前のバンマスに謝辞を述べると、続くシリーズでは、エバーハルトのオリジナルを編曲し、SWRビッグバンドで演奏することを説明し、ゲイリー・バートンを招き入れ紹介する。
 最初の曲は、『Yellow Fields』(ECM1066, 1975年)から<Touch>。冒頭のフルートの不協和音を交えた響きに始まり、意図的に不安定で不安感を煽るようなアンサンブルに、ゲイリーの澄んだ音が強く対比される。エルネスト・フッターのユーフォニアムのソロがフィーチャーされながら徐々に音量を増していくが、急に静まりヴァイブラフォンのソロへと続く。
 2曲目<Tubingen>でポール・マッキャンドレスが紹介され、ビッグバンドのバスクラリネットに導かれるように吹き始める。ポールの楽器はオーボエに似ているが、イングリッシュホルンだ。オーボエより5度低く深い音色がする。<Tubingen>は『Resume』(ECM2051, 1990-2007年)から。エバーハルトが倒れた後のプロジェクトとして、ヤン・ガルバレクのツアーからベースソロを抽出したもの、そして今回さらにビッグバンドアレンジされている。
 <Maurizius>は『Later than Evening』(ECM1231,1982年)から。録音メンバーにポール・マッキャンドレス、ライル・メイズがいる。ピアノのアルペジオとベースで始まり、ゲイリーが切ないメロディーを歌い出す。後半でポールがソプラノサックスで加わる。プログラムの冊子上では、ここで『Silent Feet』(ECM1107, 1977年)から<Silent Feet>があるのだが、少なくとも初日は演奏されなかった。ラルフ・タウナーの欠場と関連あるかも知れないが、実際の理由はわからない。
 <Street Scene>は、多重録音によるソロアルバム『Pendulum』(ECM1518, 1993年)から。タイトルのイメージ通り、ビッグバンドらしい賑やかなリフから始まり、ゲイリーの創るハーモニーの上で、ポールのイングリッシュホルンがメロディーを奏で、木管群が呼応し、やがて金管も加わる。ゲイリーの軽やかなスピード感のあるヴァイブソロ、そしてブラスのリフが盛り上げていく。静まってオーボエソロへ。反復が強調されミニマルミュージック的な感覚もあるオリジナルだが、ビッグバンド版はフュージョン的な進行の中でダイナミックにブラスが盛り上げていく、オリジナルと違った魅力を存分に発揮していて、エバーハルトのエッセンスを抽出しビッグバンドに展開するという試みの成功を示していた。

 休憩をはさんでの第二部。コンサートのプロデューサー、マーティン・ミュレイスが登場し、スピーチの後、いよいよパット・メセニーが笑顔を振りまきながらステージへ。パットはエバーハルトからの誘いに「Yes!!」と二つ返事で応じたといい、そして単に演奏参加や編曲ではなくエバーハルトへの素晴らしいプレゼントを用意した。それは、エバーハルトの過去の演奏のビデオからフレーズを切り出して繋ぎ合わせ、それにインスパイアされる形で新曲を構築、ビデオのエバーハルトとビッグバンドが共演するというものだ。35分に及ぶ力作、その名も<Inspired>。そもそもパット・メセニー・グループ(PMG)がオーケストラ的な響きを持つなどと言ってしまうところだが、そのパットの脳内の響きをオーソドックスなビッグバンド編成で聴くことができるだけで、とても貴重で贅沢な体験と言えるだろう。権利の都合と思われるが第二部の動画がネット上に公開されることはなかった。ビデオカメラは回っていたと思うし、別の演奏や録音でもいずれ公開されることを望みたい。またスコアも公開されたら素晴らしい。ただエバーハルトが聴いている場での、ビデオのエバーハルトとパットの響き合いという特殊性を考えると封印されてしまうかも知れない。
 ダニー・ゴットリーブとスコット・コリーは、ビッグバンドのトータルサウンドを方向付ける上で非常に重要な役割を果たしていた。また、スコットは、チャーリー・ヘイデンに師事したことがあり、パット・メセニーとともに、1月13日のチャーリー・ヘイデン・メモリアルコンサートと双方に参加していたことも記しておきたい。
 パットは、おそらくイバニーズと思われるフルアコと、ソリッドボディのギターシンセサイザーを使っていた。ステージ後方のスクリーンに、かつてのエバーハルトのエレクトリック・ダブルベースを弾く姿が映し出されて、その独特のゆらぎとグルーヴを持つベースにパットが見事にインタープレイをするようにギターを弾き、PMGで次第にオーケストラ的に響いていくようにエバーハルトとパットの音を包み込み高めていく。最後はエバーハルトがエンディングに向かう映像にかぶせて、パットとビッグバンドがエンディングに向かい、同時に終了するのは見事だった。そしてスタンディングオベーション。
 今回のサウンドではゲイリー・バートンの存在感が非常に強い。エバーハルトが呼んだ顔ぶれを過去に照らし合わせると、『The Gary Burton Quartet with Eberhard Weber / Passengers』 (ECM1092, 1976年)に最も近いことがわかる。ゲイリー、パット、ダニー、エバーハルト、そしてスティーブ・スワロー。また、『The Gary Burton Quartet with Eberhard Weber / Ring』(ECM1051、1974年)は、ゲイリー、パット、エバーハルトらが参加している。関連するところでは『Pat Metheny / Watercolors』(ECM1097, 1977年)でパット、エバーハルト、ダンにライル・メイズが参加している。これらの顔ぶれでの演奏は極めて短い期間であり、もう40年が過ぎる。構図としては一見、「ゲイリー・バートン・カルテット+ポール・マッキャンドレス+SWRビッグバンド」のように見え、今敢えてこの構成を選択したエバーハルトの思い入れと感性をたいへん興味深く思った。
 鳴り止まない拍手に応えて、エバーハルトが再登場し、驚くべきことにステージの左側に進んでいき、右手にマレットを持ちゲイリーと並んで立つ。曲はベニー・ゴルソンの<Killer Joe>。4本マレットで奏でるゲイリーの左で、テーマを叩き、続いてアドリブも。この音楽的な健在ぶりを見せたこの瞬間がファンにとっての最高のひとときとなった。さらにマンフレート・ショーフも加わりさらに盛り上がっていく。最後に、エバーハルトは抜けて、ソロアルバム『Pendulum』から<Notes after an Evening>の短いビッグバンド版が演奏され幕を閉じた。出演者、授賞式関係者全員が出てきて横に並び深くお辞儀をする。スタンディングオベーションとなった。
 ベースは二度と弾けなくてもエバーハルトの創作は続くし、この2時間以上2日に及ぶコンサートのホストを務める体力と気力は並大抵のものではなく、観客はみな演奏内容とエバーハルトの元気な姿に満足して会場を後にした。『Encore』に続く今後の創作活動にも期待が高まる。実は2005年、65歳でもシアターハウスでの誕生日コンサートがありライブ盤『Stages of A Long Journey』(ECM1920)を残している。それならば、2020年80歳でさらに健在な姿を仲間たちと見せてくれたら、とますますの活躍を楽しみにしたい。

Passengers (ECM1092) Stages of A Long Jouney (ECM1920) Résumé (ECM2051)
Encore (ECM2439) Résumé: Eine Deutsch Jazz-Geschichte (sagas.edition)

【関連リンク】
SWR Fernsehen: Gala zum 75. Geburtstag des Bassisten Eberhard Weber
南西ドイツ放送:エバーハルト・ウェーバー 75歳誕生日コンサートから(コンサート前半の動画)
http://www.swr.de/kunscht/eberhard-weber-jazzpreis-bw/-/id=12539036/nid=12539036/did=14757422/15ixg1h/index.html
Theaterhaus Stuttgart: 75 Jahre Eberhard Weber: THE GREAT JUBILEE CONCERT
劇場からのコンサート案内
http://www.theaterhaus.de/theaterhaus/index.php?id=1,3,17592

【JT関連リンク】
ECM - A Cultural Archaeology
http://www.jazztokyo.com/live_report/report506ex.html

神野秀雄 Hideo Kanno
福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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