Vol.42 | 食べある記 IV text by Masahiko YUH
ダニエル・ハーディング写真:(c)三浦興一/新日本フィルハーモニー交響楽団/すみだトリフォニーホール
渡辺香津美x大西順子デュオ写真:(c)山路ゆか/ブルーノートジャパン

♪ コンサートをぶち壊した中年女性の振る舞いと素晴らしかったフェドロヴァとプリエトのステージ・マナー

 先だってあるコンサートで、唖然とさせられる場面に出くわした。
 ゲスト・ソロイストにウクライナ出身のピアニスト、アンナ・フェドロヴァ  を迎えた東京ニューシティ管弦楽団の定期公演(6月24日、東京文化会館)。ちょうど彼女の熱演するラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(ハ短調 )の大詰め、第3楽章のあの名高い旋律が最後のクライマックスを飾ろうとする直前に、事が起こった。最前列の中央に座っていた中年の大柄な女性が立ち上がって、恐ろしい剣幕で怒鳴り声をあげはじめたのだ。たしなめられていったんは席に着いたものの、また立ち上がって怒鳴りだす。中ほどのやや後ろの私の席からは一体何があったのか詳しい事は分からないが、一連の動きから察せられたのはこういうことらしい。クラシック・ファンの中には極くたまに、演奏が始まったとたん、まるで自身が名演奏家か名指揮者になったつもりで指を宙に走らせたり、タクトを振ったりする人がいる。この女性はフェドロヴァの演奏に合わせてやや大袈裟な身振りで宙に浮かんだピアノのキーを叩いていたのだろう。隣の席の人にはいい迷惑だ。一言注意したのだろう。だが、いい気持で名ピアニストぶりに酔っていた彼女は、夢を破られたとたん逆上した。いきり立って怒声をあげるや、さらには周りの声を無視し、立ったままテンポに合わせて指揮棒換わりの手を動かす。かくして、演奏が終わった。最後の数分間の出来事だったが、10分にも15分にも感じられた。
 この話は実を言えばどうでもいいことで、私が触れておきたかったのはフェドロヴァのステージ・マナーの素晴らしさの方。彼女は終始、気を散らすことなく、堂々と演奏し終えた。もしくだんの女性の不埒な態度や嬌声が目にも耳にも入らなければ、フェドロヴァがいかに精魂こめてラフマニノフを奏しきったかに心打たれたはずだ。あの光景が目にも耳にも入らないなどというのはあり得ないことだが、しかし驚いたことにフェドロヴァはあの女の怒声などまったく聴こえなかったかのように振る舞った(演奏した)のだ。指揮者のカルロス・ミゲル・プリエトがあの瞬間後ろを振り返ったくらいだから、女といちばん近い場所にいるフェドロヴァが聴こえなかったわけはない。穿った見方をすれば、もし彼女があの一瞬の騒ぎの中で動揺していたら、プリエトも指揮どころではなかったかもしれない。そう思えば思うほど、あのコンサートを救ったのはひとえにフェドロヴァの普段と変わらぬ(想像するに)演奏態度であり、あの女のためにではなく会場を埋めた聴衆のために冷静さを失わなかった彼女のステージ・マナーだったといっていいのではないだろうか。

 続きがある。例の女は最前列で拍手喝采していた。フェドロヴァは大拍手に応えてステージに登場したその2回目で、アンコール曲を演奏した。確か、ラフマニノフの「前奏曲嬰ト短調」。その間、例の騒ぎがまた繰り返されたのだから、怒りを通り越して呆れ果てた。このときもフェドロヴァはまったく耳に入らなかったか、あるいは意に介さなかったか。そして、信じがたいことに、彼女はもう1曲ショパンの「子犬のワルツ」を弾いて、観客の拍手の応えた。
 キエフ生まれの21歳。え、21?またしても驚かざるを得なかった。21の若さで、あの騒ぎを柳に風と吹き流す度量を備えているとは。加えて、まるで韻律の自由な詩を詠う吟遊詩人のように、フェドロヴァのラフマニノフはこれ以上ないくらいのゆったりしたテンポの第1楽章から、あたかも役者が舞台上で詩を吟じるといったアクセントや抑揚自在の演奏を繰り広げた。といってテンポは崩れない。このハ短調に限っては前回のライヴ・リポートで取りあげたニコライ・デミジェンコの演奏の方が個人的には好きだが、こんなロマンティックにして詩的な遊び心を感じさせるラフマニノフも悪くない。こういう演奏だと指揮者は最後まで気が抜けない。だが、ラフマニノフの第1楽章が強くアピールしたのは、フェドロヴァの自由に揺れ動くラインに的確に対応してオーケストラをリードしたプリエトの巧みなタクトさばきだった。メキシコ出身らしいてきぱきしたリズム感と色彩性をクローズアップする指揮ぶりにたけており、オープニングのホセ・パブロ・モンカージョの「ウアパンゴ」における祝祭的な表現が印象的だった。後半の「幻想交響曲」も終盤の盛り上げ方はさすがだったが、それよりもアンコールのヒメネス作曲サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚式」からの「間奏曲」が、その土俗的で祝祭的なリズムの饗宴と色彩感が素晴らしく、前半の恥ずべきひと騒ぎを忘れさせる幕切れだった。

♪ 功を奏したブルーノート東京の<Love for Japan>キャンペーン〜エリック・ミヤシロの献身と渡辺香津美x大西順子デュオ、守屋純子「Women in Jazz」

 今回の「食べある記」で取りあげたいジャズのコンサートやライヴ演奏には残念ながら巡り会えなかった。もちろん震災後に限っての話だが、特に米欧のアーティストでプログラムを構成しているブルーノートやコットンクラブなどは、来日を取りやめたグループに替わる日本のミュージシャンの起用にだいぶ 頭を悩ませたようだ。そんな中にあって震災2週間後、日本中の人々が何かできることはないかと心を砕いていたさ中の3月28、29日、ブルーノート東京にジャズ界からの有志が集った。音頭をとったのはトランペットのエリック・ミヤシロ。被災者を支援する<Love for Japan>の旗を掲げたブルーノート東京が場所を提供した。エリックのビッグバンドなどからのスター・プレイヤーがオールスター・ビッグバンドを構成し、エリックの呼びかけに快く応じた中川英二郎(tb)、本田雅人(as)、寺井尚子(vln)、伊藤君子(vcl)、日野皓正(tp)、塩谷哲、小曽根真、山下洋輔(以上p)らが、代わるがわるゲストとして演奏や歌を披露するという趣向。エリックもむろんオープニングでソロを披露したが、以後は黒子的な役割に徹してゲストを守り立てた。米国で人種の壁を経験したエリックの人間的な優しさや被災者を思う無私の心が、ビッグバンドとゲストたちの心地よい音楽的和(輪)を生み出して感動的だった。最後はゲスト全員も舞台に上がって「Take the "A" Train」の大合唱ならぬ大合奏。駆けつけた前田憲男がピアノならぬスキャットで応えるなど、彼らの声が被災地の人々を奮い立たせる一助となるよう思わずにはいられぬ熱い一夜であった。
 ブルーノート東京の<Love for Japan>は、すでに告知されていた海外のミュージシャンが原発不安ゆえに、とりわけ福島のみならず東日本一帯への渡航警告を発した国がヨーロッパから出たり、恐怖のメルトダウン報道があったりした5月のある時点を境に、軒並み来日公演をキャンセルしたことで発生した苦境を埋めるための窮余の策だったかもしれない。しかし、たとえそうだったとしても、<Love for Japan>が何か力になりたいと心底思っている日本のアーティストの善意を受け入れた数少ない場であったことだけは認めなければならないだろう。守屋純子が主宰して昨秋にスタートした「Women in Jazz」の会場が今年はブルーノートになった(6月7日)のも、渡辺香津美と大西順子の初顔合わせのデュエットがブルーノート東京で実現した(5月7日)のも<Love for Japan>という場があったからと思えば、震災地へのサポートをうたったブルーノートのこのキャンペーンはそれなりに役割を果たしたといえるのではないだろうか。
 さて、実際には15年前にNHKで日野兄弟と共演したときの手合わせ以来というから厳密には初顔合わせではないが、渡辺香津美、大西順子、両者の演奏はときに親密なデュエットを展開したかと思うと、ときに一騎打ちの様相を呈するバトル風な演奏になったりして、息つく暇も与えない。どのくらいリハーサルをしたのか知らないが、大西の「ミュージカル・モーメント」や「スルペニ・オペラ」にしても、渡辺の「燕返し」や、あるいはスタンダードの「ステラ・バイ・スターライト」や「イージー・トゥ・ラヴ」にしても、譜面できちんと構成されているところは正確に、ソロでも自在にやりとりしながら8小節から4小節へとスピーディーにソロ交換を試みたり、すべての場面でさすが第1級のプロというべき演奏家根性が聴く者の心を打つ。「スルペニ・オペラ」でのがっぷり四つに組んだ両者の情熱的なやりとり、炸裂するソロを思いきり堪能した。







♪ チャリティ・コンサートのために再来日したダニエル・ハーディングの勇気ある行動と真摯な演奏に「ありがとう」

 東日本大震災がもたらしたさまざまな問題のうち、海外のアーティストが最も懸念したのは、東京電力、及び日本政府が発表する原発事故についての幾多の情報が錯綜していて信用性に乏しく、とりわけ来日した場合の放射能汚染についての不安がまったく解消されていないことだった。それはそうだろう。ましてや初めて日本へやってくるアーティストにとって、最大の関心が日本の放射能汚染の深刻度だというのは当然ではないか。日本をよく知らないアーティストにとって、正確な情報が得られない状態で危険かもしれない日本での公演に臨むわけにはいくまい。ましてや日本の放射能汚染度が世界を震撼させたあのチェルノブイリと同等と公式に判定されるにいたっては、海外の人々が来日予約を取り消すのは無理もない。情報に疑念を抱かざるを得ない状態が解消されないままでは、海外ミュージシャンやグループが来日公演を軒並みキャンセル事態が起こるのではないか。不幸にして、予想は当たってしまった。
 ところが、あえて再来日した音楽家がいた。指揮者のダニエル・ハーディングだ。彼は震災当日の3月11日、トリフォニー・ホールでマーラーの交響曲第5番を振った。報道によれば、聴衆は105人だったとか。実は、もし地震などなかったら、私もこのコンサートに行くことにしていた。だが、地震で崩れ落ちたCDや書籍の山を目の前にして茫然自失した私にはもはやコンサートどころではなかった。ハーディングは公演終了後に宿舎で、一瞬にして平和な町や村が津波に呑みこまれた惨状を見て涙したのだろう。「日本の友がつらい思いをしている時こそ寄り添いたい」(6月30日、朝日新聞)と再来日し、「3・11 東日本大震災、明日への希望をこめて」と題したチャリティ・コンサートを催した(6月21、22日)。その21日公演をサントリー・ホールで聴いた。
 演目は同じマーラーの第5(嬰ハ短調)。オケはむろん新日本フィルハーモニー交響楽団(ハーディングは今シーズンから同楽団のミュージック・パートナーに就任した)。渡されたプログラムは震災当日のもの。開くと1枚のチラシが入っていた。「冒頭で、亡くなられた方々へ、エルガー作曲<謎の変奏曲 op.36>より第9変奏曲“ニムロッド”を捧げさせていただきます。終了後の拍手は辞退させていただきます」とある。演奏時間4分後の長い静寂は、まさにダニエルのみならずそこに居合わせた人々の沈黙の合掌だった。
   

 マーラーの5番は、単独で演奏されたり映画に使われたりするアダージェットが有名だが、第1楽章が葬送行進曲で始まり、歓喜を爆発させ、生や愛の喜びを高らかに歌いあげた内容からいっても、震災当日の演目だったことに不思議な縁を思わずにはいられない。30代半ばのこの若い英国の指揮者は、尋常ならざる集中力とこれ以上ないほどの高らかな情熱を傾注して、恐らくこれまで耳にしたことがないほどにドラマティックなマーラーの大曲を歌い上げた。ベルリン・フィルを振ったCDで注目していた才気が一気に爆発したかのような一夜を経験した思い。「甚大な被害を受けながらも、人々の威厳と勇敢さを目の当たりにした」彼は、生涯忘れられぬ夜を体験した数日後、後ろ髪を引かれる思いで帰国した3ヶ月後に、再びこうして放射能汚染に揺れつづける日本を訪れてオーケストラを指揮した。ハーディングの勇気ある行動と真摯な演奏に、私は心からありがとうと言いたい。



♪ 27歳の若さですでに大家の風格を感じさせる演奏〜アレクサンダー・ガヴリリュク

 アレクサンダー・ガヴリリュクも日本をよく知る1人、というより、16歳のとき浜松国際ピアノ・コンクールで優勝し、当時人々から絶賛されたピアニストだ。日本との縁の深いウクライナ生まれのこのピアニストは超絶技巧で聴く者を惹きつけてやまないが、27歳の若さですでに大家の風格を感じさせる演奏を聴いた(6月11日、東京オペラシティ)。
 ベートーヴェンの「月光」に始まり、ショパンを夜想曲やスケルツォなど4曲。休憩後はラフマニノフの「楽興の時 op.16」とプロコフィエフの「戦争ソナタ」。何という意趣に富み、想像を膨らませる演目か。これでスクリアビンが1曲あったら言うことないなと呟いたら、何とアンコールでスクリヤビンのエチュード(第9番)を弾いた。まさに言うことなし。
 いかにも脂の乗りだした旬のピアニストらしい活きのいい演奏。たとえば「月光」(ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調)にしても、バックハウスの演奏を聴いて育った私には淡々とした(ストーリー性を極力排した)第1楽章の奏法が物足りないが、それでも激情(パッション)と理知が妍をきそうがごとき音のドラマティックなやりとりが聴きものとなった第3楽章を聴いて、彼が逆算するように第1楽章を演出構成したことを納得した。得意のショパンになると、こうしたガブリリュクならではの情動と理知が拮抗し合う運動性が力を発揮する。幻想即興曲嬰ハ短調、ハ短調と嬰ヘ短調の夜想曲、ロ短調(op.20)のスケルツォと連続的に高まる劇的な情動性の濃厚な表現、それを縫って聴こえてくるショパンの内なる叫び、そして屈指のピアニスティックな両手の運動性が見事にバランスし合い、聴きごたえ充分な演奏展開を導きだした。

 後半の6曲からなるラフマニノフの「楽興の時」とプロコフィエフの変ロ長調の「戦争ソナタ」。特に対立的要素がひとつの美にまで昇華した後者のダイナミックにして繊細なピアノの世界を、ガブリリュクは明快な意思力が行き渡ったスピード感溢れる奏法で示しだした。ふと、エミール・ギレリスを思い浮かべる。研ぎ澄まされた音というよりは、超絶的な技巧の見栄えを超えて、いかにもピアノの芯が力強い生命力で躍っている独特の美。彼には迷いはないようだ。

 最後にひとこと。3月11日の大震災前に、7割がたまとめあげていた「食べある記 IV」は、地震の際に散逸した資料やコンサート評のメモがどうしても見つからず、書き上げることが不可能になった。その中には触れることを前提に聴かせていただいた演奏も幾つか含まれていた。この場を借りて関係者にお詫びしたい。メモや資料が見つかったら、何らかの形で紹介したいと今は考えている。(2011年7月2日記)


悠 雅彦

悠 雅彦:1937年、神奈川県生まれ。早大文学部卒。ジャズ・シンガーを経てジャズ評論家に。現在、洗足学園音大講師。朝日新聞などに寄稿する他、「トーキン・ナップ・ジャズ」(ミュージックバード)のDJを務める。共著「ジャズCDの名鑑」(文春新書)、「モダン・ジャズの群像」「ぼくのジャズ・アメリカ」(共に音楽の友社)他。

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FIVE by FIVE 注目の新譜


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追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
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