コラムタガラタジオTOP  


Vol.29
Niseko-Rossy Pi-Pikoe
Classic Tracks 184 - 191


千円カット床屋で、平日の午後、TBSラジオを聞く。

床屋で髪切られながら、TBSラジオの内容は耳にあまり入らないで、交通情報や、他愛の無いやりとりが。

10年前も、20年前も、30年前も。

きっと40年前の小学5年生のときも、同じだったような気がする。

北海道内でも転々として暮らしてきたし、上京してきてからもあちこちの床屋で聞いてきて。





photography:
Hashimoto Hiroyuki

<track 184>
Limestone Cave (Satoko Fujii) / Satoko Fujii Min-Yoh Ensemble from 『Watershed』 (Libra Records) 2011


7月の梅雨の合間に。

夜勤明け、ゆっくり朝風呂に入って、梅干しと納豆とシャウエッセン焼き6本でごはんをゆっくり。たまご焼きも付けようか、いやよそう、しとしと雨がさあーっと風になって、冷蔵庫の上に最後までは読んでいなかった『連塾方法日本1・神仏たちの秘密・日本の面影の源流を解く』松岡正剛著(春秋社)に目が行って、さあ今日はじっくり眠ろう、と。

10時間ほど眠って午後7時、ざるそばとハーゲンダッツ、ああ、夕方に起きて大相撲名古屋場所2日目を観るのだったと悔いているうちまた寝て午前0時30分。

コキコキと全身に伸びをして外を見やると、濡れた住宅街のアスファルト。街灯に照らされた風景を見ていたら、こんな時にどんな音楽が似合うのかなあと思うのと同時に藤井郷子Min-Yoh EnsembleのCD内ジャケ見開きの写真が思い出された。

これはヨーロッパのどこかの夜の公園だろうか。

Satoko Fujii Min-Yoh Ensemble
Natsuki Tamura - trumpet
Curtis Hasselbring - Trombone
Andrea Parkins - accordion
Satoko Fujii - piano

1曲目の始まり方からして秀逸なのだわ。かすかに、小さな音を、それぞれ、夜の空間に沁み渡らすようにして放っている。ピアノだけはピアノしているけど、トロンボーン、トランペット、アコーディオンはその楽器の属性で勝負していないところがある。真夜中の公園で、ああ、3曲目のイントロなどは夜の空気と会話をしているように聴こえます。

アコーディオンのアンドレア・パーキンスは、エラリー・エスケリンとジム・ブラックとの熱血凶暴トリオでのHatOLOGY盤をたくさん聴きましたねー。You Tubeにもたくさんあるから聴いたりしてね!で、このアンサンブルでのパーキンスの役割りは、おしとやかでありながら実に連れ出す演奏を調和させているところで、がんがん弾かなくてもの力量はさすがだ。

民謡アンサンブルだよ、「竹田の子守唄」「ソーラン節」「花笠音頭」を演っている、インプロである、という演奏ではない。

驚くことに、6曲目「Limestone Cave」からこのアンサンブルは夜の公園から抜け出して行ってしまう。田村夏樹が民謡の精霊になって歌うものか、あららパーキンスも歌うところも。いや、そういう「歌う」という認識すらが昼間の世界ルールなのよ、次第に聴いているわたしの背中に羽根が生えたり指のあいだに水かきができたりおなかにウロコが浮かんできたりする。


中学3年のきよちゃんが「おとん、ジャズって、いいね(絵文字)」とメールしてきたぞ!うれしいけど、ジャズを聴いたら人生おしまいだぞ、おとんのようになっても知らないぞ。

で、何のCDを聴いたの?

「さかみちのあぽろんのさんとらをつたやできいたんさ、ジャズ、ヤバい!おとん!」


<track 185>
KIDS ON THE SLOPE from 『坂道のアポロン』オリジナル・サウンドトラック (Epic) 2012


おー!1曲目、菅野よう子のパット・メセニー消化能力が存分に決まったいいトラックだ、巧いもんだ、ドキドキするばい。きよちゃんがツタヤの試聴機で聴いてヤバいと感じたのは、これなら許す。嫁にやろう。

なんだかメセニーは今月クリス・ポッターを擁したユニティ・バンドという新譜を出したそうだが、「メセニー、オワタ」という評価しか聴こえない。オーケストリオンはご隠居宣言にしか聴けなかったわけだし、メセニーにそう何でもかんでも音楽の未来でもおねだりしてはいけん。

で、このサントラ、他のトラックは、アニメのサントラらしくコンパクトでいいのではないの?きよちゃん乗せて家族ドライブのBGMに使用しよう。いやー、聴いててニューヨークのミュージシャンでもヨーロッパのプレーヤーでもない日本人の演奏だと明確にわかるものだし、個性を出すような演奏してなくて、アレンジのアイディアを設計図どおりに弾く精度の職人芸には、さすが菅野よう子監督だよなあ、ずばり満点だろ!

しかしこれが聴くにあたいするジャズかどうかは、・・・ジャズ喫茶でも寿司屋でもこいつは無理でんがな、・・・日本を代表するジャズ雑誌「JAZZ JAPAN」の表紙が坂道のアポロンなのであるから、ジャズに関心を持った若いアニメファンはここからジャズ入門なのか。

「ジャズ、ヤバい!おとん!」

うんにゃ、おれがジャズ誌の編集長でもそうしただよ、ただしスタンダード曲から誘導するCD盤のラインナップは猛毒にするけどな。ま、18、19の若者が奏でるジャズは・・・、何でもそうだけど芸事はそんなに甘くない、前述藤井郷子アンサンブルの幼稚園児のような自由を保持したままでの高い演奏放射能力と、・・・それは言わなくてもわかるか、きよちゃん。

おや、さっきツタヤで『坂道のアポロン』サントラ特集が店内にかかっていたぞ。あれれ、こんなにカッコいい演奏なのだっけ?


<track 186>
Barcarole / Pat Metheny Group from 『Offramp』 (ECM 1216) 1982


邦題「ベニスの舟歌」 You Tube > http://www.youtube.com/watch?v=FfGPeg6BG7U

ECMレーベルに出会った21さいのおいらは、このLPを部屋のターンテーブルに乗せると、アパートの天井や屋根が消えて、ガールフレンドとシャガール的郷愁に漂った夕方の小金井公園と、夜空はひとつになって、何処へ行けるものかと思ったものだ。行くあてもないのに。

どどっ、どどっ。パーカッション。ギターシンセ。幾重にもサウンドの空間性が併走する鮮やかさ、そして未来のような郷愁。

30年経っても、この魔法は解けてない。ギターはオーネットだとか、「Eighteen」はライヒだとか、メセニーはその後オーネットともライヒとも共演するわけだけど。


<track 187>
Burrito Hill / Guillermo Klein & Los Guachos from 『caRREra』 (Sunnyside) 2012


Richard Nant - trumpet, percussion
Miguel Zenon - alto saxophone, flute, vocals
Sandro Tomasi - trombone
Taylor Haskins - trumpet
Chris Cheek - tenor, baritone saxophone
Jeff Ballard - drums
Fernando Huergo - bass -electric
Guillermo Klein - piano, rhodes, vocals
Bill McHenry - tenor saxophone
Diego Urcola - trumpet, trombone

ベン・モンダーのギターがリフを繰り返し、ピアノが一拍遅れで併走し、そこでタイコとコンガがズレて叩かれる。この浮遊感!おお、これはギル・エヴァンスへのリスペクトなのか。

ギレルモ・クレインが率いるロス・ガウチョスは、クレインのアルゼンチン・ルーツを土台にジャズ・オーケストレーションを組み上げているようだ。You Tubeで聴ける音源はヌル気味ばかりだが、このCDはよく出来ている。ミゲル・ゼノン、クリス・チーク、ビル・マケンリーというスター級のサックス奏者の手堅さもさすがだし、目立たないけどギターのベン・モンダーは不可欠な彩りを添えているし、タイコのジェフ・バラードがじつに多才な叩きをしているのが注目される。

これまでジェフ・バラードはシャタシャタ小気味良く叩くだけのメルドーやターナーが乗っかるための存在にしか考えていなかったこのオレが悪かった!

何度も言うようだけど、音楽はどこかへ連れ出してくれる、名付け得ぬところへの可能性だけがすべてだと思う。






<track 188>
Since I Left You / The Avalanches from 『Since I Left You』 2001


You Tube > http://www.youtube.com/watch?v=VfAuFAgHpzc
(映像はこれはこれで面白いのですが、音楽だけを聴いてほしいです!)

このトラックを夏のタガララジオまで取っておいたのだ。この暑さに、このCDを聴いて踊りまくらなければ、いったい何のための夏なのか。

オーストラリアのサンプリング集団と紹介されるアヴァランチーズの代表曲。10周年リイッシュー盤にはステレオラブのリミックスも付いているとか。

これをもってして、サウンドの重層だとか、を言うのはチガウのですが、サンプリングの手法に帰着させるのではなくして、ただただ、たくさんの夢が鳴り響いているような、カーラジオを鳴らす夏休みの仲間たちに会いに行くように。人生は16さいの初デートの夏の夕暮れである。

このおー、ステップを踏むような単純さはヴァン・マッコイ&ソウル・シティ・シンフォニー「ハッスル」1975年、を、聴いた情熱を想起させます。あれは中学生だったのかな、北海道の砂川市の駅前商店街の化粧品屋のとなりにあったレコード店で、ベイ・シティ・ローラーズ「バイ・バイ・ベイビー」と一緒に買ったシングル・レコードでした。国内盤シングルのデザインに当時の文化的視線なり欲望が見てとれる。




<track 189>
Fly Over The Horizon / Azymuth from 『Light as a Feather』 1979


You Tube > http://www.youtube.com/watch?v=iq8wAlookHA

クロスオーバー・イレブンのオープニング・テーマです。

でも、これニューヴァージョンだそう。ううむ、わからないー。放送で使われたオリジナル・ヴァージョンは『涼風』というアルバムに、クロスオーバー・イレブンのエンディング・テーマとともに収録されているようです。

さっき(7月9日)、ケペル木村さんがFace Bookで、「アジムスのキーボード奏者、ジョゼ・ロベルト・ベルトラミが亡くなりました。70〜80年代にはずいぶんアジムスと彼のソロアルバムを買って聴いてきました。マルコス・ヴァリとの共演は有名でしたが、あのジョルジ・ベンの名作『アフリカ・ブラジル』(1970)でのキーボードはベルトラミでした。冥福をお祈りすると同時に彼の音楽をもう一度聴いてみたいと思います。」との投稿。

「街も深い眠りに入り、今日もまた一日が終わろうとしています。昼の灯りも闇に消え、夜の息遣いだけがきこえてくるようです。それぞれの想いを乗せて過ぎていく、このひととき。今日一日のエピローグ。クロスオーバー・イレブン。 」

スクリプトのエンディングには朗読の声が低くなって速度が落ちた。ラジカセのスイッチを押し遅れたり、ガチャンと誤作動(録音解除)させてしまって涙目に、何度なったことか!


毎週金曜日の官邸前デモ、21世紀のお伊勢参り。

地下鉄で移動するひとは気をつけて、危険な地下鉄の駅ベストテン。>http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120625-00000305-jisin-soci

それにしても、You Tubeで3時間近い、広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代(http://www.youtube.com/watch?v=xU8kegbSG30&feature=related)という講演を視聴していると、さっきまでYou Tubeで音楽聴いてるワタシって!食べ物、ヤバいじゃん。
国際ニュース解説の田中宇(たなかさかい)さんは、クールに観察しています。「福島4号機燃料プール危機を考える」(http://tanakanews.com/120530fukushima.htm)、この記事は無料閲覧できます、背後にあるアメリカの意図を描いています。


<track 190>
フーガ・コン・パハリージョ / カメラータ・クリオージャ from 「カメラータ・クリオージャ/ライブ・イン・カラカス 2003」 <(外)IAEM FD 2522002638>


You Tube > http://www.youtube.com/watch?v=1FxyOhpegWU&feature=youtu.be

Face Book で竹田賢一さんが
「北中正和さんの番組で耳にしたら不覚にも涙が出た。CDは手に入らないのか? シモン・ボリバルYO盤も聞きたい。Fuga con pajarillo / Camerata Criolla y Ensamble Gurrufio ...」
とリンクされた曲。

NHK−FM北中正和さんの番組「ワールドミュージックタイム」の7月2日「ベネズエラ特集」に、このトラック名が出て、ジャケも判明した。ラティーナshopの紹介文に「ベネズエラ音楽史上初の試み、アンサンブル・グルフィーオが室内オケと協力して創り上げた新プロジェクト、それがカメラータ・クリオージャ。全員による即興演奏を目指した成果がここに結実。」とある、2003年かー。

ベネズエラというと指揮者グスターボ・ドゥダメルの体験(http://www.jazztokyo.com/niseko/oyaji10/v10.html)があったくらいで、でも、おんなじ国だわ!この血の躍動というか、哀しみも歓びも。

(ひゃあー、Jポップ世界の終わりもぱみゅぱみゅも現代ジャズも遠くなってゆくう・・・)

クラシックの弦の描くオーケストレーションと独奏、・・・と言えば、ECMレーベルなんか得意にしていそうだろう、うーん、勿体ぶって辛気くさく欧州人の憂鬱フィルターしそうで、やっぱ無理か。無いものねだりはしない、のだった。


<track 191>
ファミリーチャイム / 岡村靖幸 from 『Me-imi』 2004


You Tube >http://www.youtube.com/watch?v=8qfeN-FZd2Y

24になった長女と22の長男と20の次男と東浅草のデニーズ日曜の深夜0時。

オーディオを置いた応接間に居候していた14年前?彼らはおれがソファの下に隠しておいたエロマンガを見つけて「おとーちゃん、エロ!エロじじい!」と騒いだ夏休みの昼下がりの出来事が回想される。斎藤和義にしたって岡村靖幸にしたって桜井和寿にしたって、規格外のエロごころが名曲を生むんだ!と、さっぱり説得力の無い。おまいらだってガールフレンド(ボーイフレンド)と温泉行ってんやんか、たまにはおれとかわれ!

なんだかなー、ついこないだまでおまえらを3にん抱っこしていたのに。

「いやー、当時はさ、仕事は見つからないし、かーちゃんとはけんかばかりだし、前の職場で楽しくしている夢見て落ち込むし、スーパーマリオゲームを茶の間のテレビに深夜につけて、いくら跳んでも潜ってもステージをクリアできないし、ゲームの中の橋の裏側のスペースに横になって、ふわーんとした音聴きながら、いっそずっとここでこうしていたいなあ、と、画面見ながら煙草吸っていた、あれは気持ち良かったなー」

「ぎゃはは!おとーちゃん、マリオになってそんなだったのか!やばい、腹いてー、助けてくれー」と彼らに大受けしてしまうのだった。なんかおれもおかしくて腹いてーわ。


筑紫哲也(1935−2008)は77年に「自分もアメリカでマリファナを吸ったことがあるが、タバコよりは害が少ないことは医学的に明らかであるし、これを日本で使用すると違法ではあるが、そのことと絡めて井上陽水の歌まで否定する一部の意見は間違っている」と発言したらしい。

岡村靖幸が04年に復活したときのTV出演がYou Tubeにあった。http://www.youtube.com/watch?v=MYYODtt0V8E

松岡正剛著『連塾方法日本1・神仏たちの秘密・日本の面影の源流を解く』で、松岡正剛の指がタバコを持っている写真があるけれど、銘柄は何だろう。おれはロングピース以外をタバコとは認めないが、こんな日本タバコのニセモノ葉巻に依存症なのも恥ずかしいものである。



Niseko-Rossy Pi-Pikoe:1961年、北海道の炭鉱の町に生まれる。東京学芸大学数学科卒。元ECMファンクラブ会長。音楽誌『Out There』の編集に携わる。音楽サイトmusicircusを堀内宏公と主宰。音楽日記Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review。

WEB shoppingJT jungle tomato

FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


Copyright (C) 2004-2015 JAZZTOKYO.
ALL RIGHTS RESERVED.