●矢沢朋子ピアノ・ソロ・アルバム2タイトルがリリース

Geisha Farmから矢沢朋子ピアノ・ソロ・アルバム『Serious = Japanese』と『EGOIST 』が配信限定でリリース。『Serious = Japanese』では日本を代表する作曲家(武満徹、一柳肇、田中カレン、権代敦彦、藤枝守、平石博一、久木山直)の作品を、また『EGOIST 』では20世紀後半からゼロ年代を代表する作曲家(オリヴィエ・メシアン、ピエール・ブーレーズ、トリスタン・ミュライユ、トニー・プラボウ、ジェルジ・リゲティ、コンロン・ナンカロウ)の作品を取り上げている。いずれも世界初演も含めた貴重なライヴ音源他を集成したもので、現代音楽スペシャリストならではの作品への深い洞察力に裏打ちされた演奏を堪能できる。アマゾン、iTunes Music Store、Napster,、mora、携帯サイト:レコ直(着うた、着うたフル)他で購入可能。また、Geisha Farm HP上には当時のプログラム・ノートをライナーノートとしてアップ、ジャケットと共にダウンロードできるようにし、現代音楽史資料としての側面も持たせている。
Geisha Farm HP: http://geishafarmtokyo.web.officelive.com/news.aspx




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●1/12 古澤良治郎(ds)が永眠

古澤良治郎 (1945.9.5生まれ) が虚血性心不全のため1月12日急逝した。享年65歳。青山梅窓院にて通夜(15日)、告別式(16日)がとり行われ、予想を超える多数の人が参列、弔辞は川村年勝氏が行い出棺の時に沸き起こった大きな長い拍手は感動的なシーンであった。古沢良治郎は1969年国立音大を卒業、自己のグループの他、本田竹廣3、板橋文夫3、山下洋輔3+1、渡辺貞夫4、峰厚介5、渋谷毅オーケストラ等でドラマーとして活躍した。今年の1月4日(火)〜7日(金)には『アケタの店』の新春恒例『古澤良治郎(ds) 4DAYS』を元気に行ったばかりの突然の急逝であった。主な作品は自己のグループによる『ユー・ウォナ・レイン』(FRASCO)、『ラッコ』(UNION)、リー・オスカーとの『あのころ』(コロンビア)、ペーター・ブロッツマン&一噌幸弘との『Vier Tiere』(clockwise)、林栄一&片山広明との『デ・ガ・ショー』(OMAGATOKI)等多数ある。故本田竹廣とは同じ1945年生まれ、同じ国立音大出身で同じ1月12日共に心臓疾患で急逝、何か因縁めいたものを感じる。(写真提供:望月由美)

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●2/4〜 古谷暢康 (reeds) 7Days @白楽 Bitches Brew

リスボンから一時帰国中のリード奏者古谷暢康(ふるや・のぶやす)が横浜・白楽のジャズ・バーBitches Brewで7Daysに挑戦する。古谷はハイティーンの時に東欧に出奔、15年にわたって欧州を転戦、2年前からリスボンに居を定めていたが、年末から一時帰国している。2009年のデビューCD『Bendowa』(Clean Feed)がNYのAll About Jazzの最優秀デビューCDに、昨年発売の2作目『シュトゥンデ・ヌル』(地底レコード)が本誌「この1枚2010」で4人の評者から「年間ベストCD」にそれぞれ選出された。本来ユニットでのグループ・インプロヴィゼーションを得意としているが、7夜をどのようにプロデュースするのか興味が尽きない。

2/04(金)/05(土)/11(金)/12(土)/18(金)/19(土)/24(木) 各20時から。料金は各3,000円(1ドリンク付き)。
詳細は追って:

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●2/4〜 「ホーヴァール・ステューベ・カルテット」初来日

ノルウェーの新星ジャズ・ギタリスト、ホーヴァール・ステューべが練達のメンバーと共に初来日、東京で3回のギグを行う。ホーヴァールはトロンハイム音楽院卒で、アルヴェ・ヘンリクセン、トマシュ・スタンコらとも共演歴がある。

ホーヴァール・ステューべ・カルテット:
ホーヴァール・ステューべ (g)
クヌート・リースネス (ts))
トルビョルン・ゼッターバーグ (b)
ホーコン・ミョーセット・ ヨハンセン (ds)

2月4 日(金) 19:30 開場 20:00 開演
新宿 Pit Inn
2月5日(土) 14:00 開場 14:30 開演
新宿 Pit Inn  2月6 日(日) 19:30 開場 20:00 開演
2月6 日(日) 19:30 開場 20:00 開演
岩本町 Tokyo TUC
*何れの会場もオープニング・アクトあり。
問合せ:
info@bigstream.co.jp Office Ohsawa 03-3728-5690
(写真: Havard Stubo Quarte)

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●2/5〜 Oslo-Tokyo Connection

ノルウェーからふたりの有力アーチストを迎えてのノイズ、フリージャズを中心とした2日間の“即興音楽フェス”「Oslo-Tokyo Connection」。
ノルウェーのお馴染みポール・ニルセン・ラヴ (ds) と、ノイズの第一人者ラッセ・マーハーグを迎える東京サイドは、坂田明、八木美知依、秋田昌美、姫野さやか、中原昌也、大友良英、今井和雄、ジム・オルークという強者ぞろい。

2月5日 (土) open 19:00 / start 19:30
2月6日 (日) open 19:00 / start 19:30
* 各日、それぞれ3ユニットずつの演奏が予定されている。

会場/主催:スーパー・デラックス (六本木)
http://www.super-deluxe.com
tel 03-5412-0515


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●2/8〜 フランス・ブリュッヘン ベートーヴェン交響曲全曲演奏会

フランス・ブリュッヘン(指揮)、新日本フィルハーモニー交響楽団、すみだトリフォニーホールによる<ハイドン・プロジェクト>(2009年2月)に次ぐ第2弾は<ベートーヴェン・プロジェクト>で、4夜にわたってベートーヴェンの交響曲全曲演奏会を行う。今回はとくに新日本フィルとトリフォニーホールとの初の共同主催による公演としても注目される。

2月 8日(火)19:15 交響曲第1番/第2番/第3番
2月11日(水)15:00 交響曲第4番/交響曲第5番
2月16日(水)19:15 交響曲第6番/交響曲第7番
2月19日(土)15:00 交響曲第8番/交響曲第9番

詳細は;www.triphony.com/ 03-5608-1212

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●2/10 守屋純子オーケストラ 2011年定期公演

日本を代表するジャズ・ピアニスト/作・編曲家のひとり、守屋純子率いる守屋純子オーケストラの2011年定期公演が2月10日、日経ホールで行われる。
今回のテーマは、グレン・ミラー、デューク・エリントン、マイルス・デイヴィスたち往年のジャズ・ジャイアンツのペンになるジャズ・スタンダード集。もちろん、新作オリジナルの発表もある。メンバーには、守屋(p)の他、納浩一(b)、大坂昌彦(ds)、近藤和彦(as)、エリック・ミヤシロ(tp)、片岡雄三(tb)などトップ・プレイヤーが顔を揃えている。
守屋純子オーケストラ 2011年定期公演
2月10日(木) 18:30開場 19:00開演
日経ホール(東京・大手町)
問合せ:0557-88-3520 スパイスオブライフ
http://www.spiceoflife.co.jp

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●2/10〜 大西順子トリオ ツアー

『バロック』で完全復活を遂げた大西順子がトリオで関西〜東京の大型クラブを巡演する。
まず、大西順子(p)、井上陽介(b)、ジーン・ジャクソン(ds)のトリオで名古屋と大阪;
2月10日(木) 名古屋ブルーノート
2月11日(金) ビルボードライブ大阪
次いで、ベースとドラムスをレジナルド・ヴィール(b)、グレッグ・ハッチンソン(ds)に代えて、ブルーノート東京を2夜。
2月25日(金)、26日(土) ブルーノート東京
3月には全米ツアーを敢行する予定もあるという。

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●3/15〜 MUMU+小窓ノ王、東海・関西ツアー

本誌主幹悠雅彦のコラム「悠々自適」vol.33 My Choice No.2でCD 『Do-Chu』が取り上げられていた「まぜこぜ・チャンプルー音楽」、ピアノ弾き語り航のユニット「小窓ノ王」と彼女の共演者でもある植村昌弘の作曲・ディレクションによる作品を演奏するユニット「MUMU」が東海・関西をツアーする。ライヴに来た方には特典として「小窓ノ王」DVDがもれなくプレゼントされる。

MUMU: 植村昌弘(ds) 中根信博(tb) 本間太郎(key)
小窓ノ王: 航(p,vo) 植村昌弘(ds)

3月15日(火) 名古屋 TOKUZO tel:052-733-3709
3月16日(水) 京都 アバンギルド tel:075-212-1125
3月17日(木) 神戸 Big Apple tel:078-251-7049
3月29日(火) 東京 MANDA-LA2 tel:042-242-1579
問い合わせ:KOYA Records koh@if.main.jp
詳しくは: http://koh.main.jp/

関連記事: http://www.jazztokyo.com/column/editrial01/v33_index.html

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●3/19 ピアソラ生誕90年記念《ブエノスアイレスのマリア》

アストル・ピアソラの生誕90年(1921.3.11〜1992.7.4)に際し、ピアソラ作曲、オラシオ・フェレール台本による1968年初演のタンゴ・オペリータ《ブエノスアイレスのマリア》が東京オペラシティで上演される。マリアをタンゴに見立て、マリアの生涯を通してタンゴの歴史を追うストーリー。伝統的なタンゴの終焉に代わって現代の息吹を与えられ新生タンゴとして甦るエンディングはピアソラそのものを象徴している。
カティエ・ヴィケイラ、レオナルド・グラナドスの歌と小松亮太(バンドネオン)をフィーチャーしたTokyo Tango Dectetの演奏。
3月19日(土)15時開演
詳細は;東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770

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WEB shoppingJT jungle tomato

FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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