●2/13 ラン・ラン@サントリーホール

去る2月13日、サントリーホールで公演を行った「クラシック音楽界でいま最もホットなアーティスト」ラン・ランについて、フォトグラファーの林喜代種氏は以下のように伝えている。連載フォト・コラム「撮っておきの男たち」番外編;

「約束の時間を過ぎても、ラン・ランはリハーサルに没頭していた。曲の終わるのを待って、ようやく撮影に入った。この日は新しいプログラムでの演奏の初日で、万全を期す細心のリハーサルだったようだ。
プログラムの冊子によると、ラン・ランは北京オリンピックの開幕式での演奏、「タイム」誌の世界で最も影響力のある100人の一人(2009)に、またユニセフの親善大使に選ばれ、2007年のノーベル賞コンサートにゲスト出演している。クラシック音楽の教育や啓蒙に力を入れている。特に世界の若い人たちに援助しているという。2008年のグラミー賞の授賞式でジャズの巨匠ハービー・ハンコックとの共演で圧倒的な演奏で驚嘆させた。それが縁で翌2009年夏には初の世界ツアーを行った。「クラシック音楽で今最も熱いアーティスト」とニューヨーク・タイムスが激賞する28歳のピアニストの来日公演」



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●2/23 『マイルス・デイヴィス/ビッチェズ・ブリュー・ライヴ』発売

ジャズ・シーンに大きな衝撃を与え、エレクトリック・マイルスの第一歩となったアルバム『ビッチェズ・ブリュー』のライヴ盤が2月23日リリースされた。『ビッチェズ・ブリュー』発売40周年に因む企画。全9曲中、<マイルス・ランズ・ザ・ヴードゥー・ダウン><サンクチュアリ><イッツ・アバウト・ザット・タイム/ザ・テーマ>の3曲が未発表トラックで、アルバム録音の6週間前にチック・コリア、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネットを従えニューポート・ジャズ・フェスティヴァルに出演した際の演奏。残りの6曲は『ビッチェズ・ブリュー』録音から1年後のワイト島フェスティヴァルでのライヴ・パフォーマンスで、かつてLP / CDとして発売されたもの(現在ではDVDとしてのみ入手可)



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●3/01〜 マルチリード奏者古谷暢康 14Nites

リスボンから一時帰国中のマルチリード奏者古谷暢康が2月の7Days(共演は、坂本弘道cello、パール・アレクサンダーb、佐藤えりかb、高岡大祐tuba、望月孝ds、Soon Kim as)に続いて、3月には14Nitesに出演、体力と気力、知力に挑戦する。2月22日現在決定の共演者は、竹内 直(ts,fl,bcl 3/01)、加藤崇之(g、3/05)、斎藤 徹(b、3/11)、坂田 明(as他、3/19)、さが ゆき(vo、3/31)。
企画/プロデュースは杉田誠一@Bitches Brew for hipster only 横浜・白楽。
詳細は順次同店のブログを通じて発表される予定;
http://bbyokohama.exblog.jp/
古谷暢康はハイティーンの頃ペーター・ブロッツマンのサックスを聴いてインプロに開眼、ブロッツマンの勧めでそのまま渡欧、先年12月に15年振りに一時帰国、70年代を中心にジャズ・フォトグラファーとして鳴らした元『JAZZ』誌の編集長杉田誠一の肝いりで杉田が主宰する横浜・白楽のジャズバー Bitches Brew for hipster onlyをホーム=本拠地に演奏活動を展開している。
なお、14Nitesを打ち上げ4月にはリスボンに戻る予定だが、年末にはリスボン録音のクインテットの演奏がリトアニアのレーベルNoBusinessからLPとしてリリースされるという。


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●3/08、3/09 「KIRIN LAGER CLUB 200回記念〜祝宴〜」
各日5名、計10名様を読者ご招待

「いい音楽とうまいビール」をテーマに続けてきたKIRIN LAGER CLUBが200回目を迎え、これまでに出演した日本人アーティストを一堂に集め、2日限りのSPECIAL LIVEを行う。KIRIN LAGER CLUBは、1989年、立川直樹をプロデューサーに、ミュージシャンとオーディエンスが身近な距離を保つクラブ形式で月に1度、旬の音楽を提供してきた。かつての出演者には、エリック・バードンやニック・デ・カロ、アル・クーパー、ジャミロクワイ、ビョーク、シェリル・クロウ、デヴィッド・バーンなどの名が。
200回記念には第1回出演の本多俊彦の他、選りすぐりのミュージシャンが顔を揃える。
なお、同CLUBのご好意により、Jazz Tokyoの読者のなかから3月8日(火)と9日(水)の各日5名ずつ計10名をご招待させていただきます。ご希望の読者は、3 月5日(土)までに希望日/お名前を記入の上 info@jazztokyo.comにお申し込み下さい。先着10名様をご招待、当日「招待受付」にてチケットを差し上げます。

「KIRIN LAGER CLUB 200回記念〜祝宴〜」

JAZZ NIGHT:
2011年3月8日(火)渋谷クラブクアトロ
大坂昌彦カルテット、本多俊之、山中千尋、五十嵐一生、安富祖貴子

POP NIGHT:
2011年3月9日(水)渋谷クラブクアトロ
斉藤ノヴと凄い仲間たち、coba、ブレッド&バター、東京パノラママンボボーイズ、南佳孝、妹尾武、ichiro、夏木マリ(ジビエ ドゥ マリー)

会場:渋谷クラブクアトロ
開場:18:30
開演:19:30
料金:前売り5,500円(1ドリンク付 消費税込)、当日6,000円(1ドリンク付 消費税込)
主催:J-WAVE
協力:キリンビール株式会社
制作:プランクトン
問合せ:プランクトン 03-3498-2881
詳細は;http://bit.ly/eyem6H

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●3/09、4/13 木村充輝、梅津和時のプロデュースでジャズを唄う

日本のブルース・シーンを代表するヴォーカリスト木村充輝が、梅津和時をプロデューサーに迎え2枚のジャズ・アルバムを制作、3月と4月に2ヶ月連続リリースを予定している。3月9日にリリース予定の『Moon Call』は、アメリカを代表するシンガー、ナット・キング・コール(1919-1965)を特集、4月13日リリース予定の2作目『Daylight in Harlem』はジャズの歌姫ビリー・ホリデイ(1915-1959)の愛唱曲を特集したもの。プロデュースとともにアレンジを担当したのは、梅津和時(サックス、クリネットなどで演奏にも参加)で、演奏メンバーには、ピアノに渋谷毅、田中信正、元岡一英、ベースに井野信義、ドラムスに小山彰太などベテランが顔を揃えている。20年以上にわたるブルース・バンド「憂歌団」のリードヴォーカルとしての活躍を通して全国のファンの耳に残る「天使のダミ声」が、初めて本格的なジャズに挑戦した2枚のアルバム、今年最大の話題のひとつとなりそうだ。
木村充輝シングス・シリーズ:
『Kimura Sings Vol.1〜Moon Call』
『Kimura Sings Vol.2〜Daylight in Harlem』
制作Edoya、発売はバウンディ、共に税込3,000円。



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●3/26〜 トーマス・エンコ『ウィンドウ・アンド・レイン』CD 発売記念ライヴ・ツアー

フランス・ジャズ界最高の栄誉であるDjango D'Or(ジャンゴ賞)「2010年 最優秀新人賞」、第5回「Martial Solal International Jazz Piano Competition 2010」第3位に入賞したフランスの若き俊英ピアニスト、トーマス・エンコがニュー・アルバム『ウィンドウ・アンド・レイン』(ZZJAPLUS)の発売を記念してレコーディングと同じメンバーで来日し、下記日程でライヴ・ツアーを行う。なお、「モーション・ブルー・横浜 (4月6日)」には日野皓正(tp)が、「アート・カフェ・フレンズ (4月7日)」には仙波清彦(鼓)がスペシャル・ゲストとし参加の予定。

『ウィンドウ・アンド・レイン』CD 発売記念ライヴ・ツアー
Thomas Enhco Club Circuit Tour in Japan 2011
トーマス・エンコ(p) クリス・ジェニングス(b) ニコラス・シャリエ(ds)

3/26 (土) 下関 Jazz Club 「Billie」
3/27 (日) 広島 Cafe & Jazz 「Speak Low」
3/28 (月) 松山・砥部町 「彩美画廊」
3/29 (火) 坂出・金山 「けいの里」
3/30 (水) 京都 Live Spot 「RAG」
3/31 (木) 大阪 「Mister Kelly's」
4/01 (金) 浜松 「Hermit DolphinO」
4/02 (土) 名古屋 「Stareyes」
4/03 (日) 水戸 「B2」
4/05 (火) 甲府 「Cotton Club」
4/06 (水) 横浜 「Motion Blue Yokohama」
        ※スペシャル・ゲスト:日野皓正
4/07 (木) 東京・恵比寿 「art cafe Friends」
        ※スペシャル・ゲスト:仙波清彦
4/08 (金) 一関 Jazz Spot 「Basie」



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FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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