●7/15 杉田宏樹著『ジャズと言えばピアノトリオ』

ジャズピアノについて造詣が深い評論家杉田宏樹の著書『ジャズと言えばピアノトリオ』(光文社新書)が刊行された。ピアニストとしての力を存分に発揮できるピアノトリオというフォーマットに焦点を当て、代表的なアルバムを挙げながら個性豊かなピアニスト像を描いている。ビル・エヴァンスで始まり、モダンジャズ時代の名手だけではなく、チック・コリアやハービー・ハンコック以降の注目ピアニスト、またヨーロッパのピアニストまで幅広く取り上げ、最後をキース・ジャレットで締めているのが杉田らしい。ジャズピアノ・ファンだけではなく、ジャズピアノを聞き始めた人にも格好の指南の書である。


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●上原昌栄(75)デビューCD『ウチナー・ビート!』リリース

沖縄ジャズ協会の会長を務めるドラマー上原昌栄(うえはら・しょうえい) がCD『ウチナー・ビート!』をリスペクト・レコードからリリースした。 キャリア54年目、75才の現役ドラマーのデビューCDとなる。(Five by FiveのCD紹介参照:http://www.jazztokyo.com/five/five819.html


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●7/20 佐村河内 守 CD『交響曲第1番HIROSHIMA』リリース

映画『秋桜 (cosmos)』(1996)の音楽やゲームソフト『鬼武者』の音楽「交響組曲ライジング・サン」(1999)で知られる佐村河内 守(さむらこうち・まもる)の「交響曲第1番HIROSHIMA」(2003) の大友直人指揮による東京交響楽団の演奏がCD化され日本コロムビアからリリースされた。本作は2008年9月1日、広島市の広島厚生年金会館ホールで行なわれた「G8議長サミット記念コンサート〜ヒロシマのメッセージを世界に〜」にて第1楽章と第3楽章が広島交響楽団により世界初演された後、2010年秋山和慶指揮の京都市交響楽団により、全曲版が京都コンサートホールで演奏されている。
佐村河内は1963年被爆者を両親に広島で生まれ10才まで母親の手ほどきを受けたがそれ以降はすべて独学。1988年から聴覚異常を発症、35才で全聾となる。「交響曲第1番」は全聾以降の作品で絶対音感を頼りに書き上げられた。


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●8/25〜 CD『The Gate』発売記念ツアー

NYから帰国中の野瀬栄進(p)と武石聡(perc)のCD『The Gate』発売記念ツアーの予定は以下の通り。他に、ソロ、東京トリオ、関西トリオなどもあり。詳細は;http://www1.odn.ne.jp/eishin-nose/live.htm

野瀬栄進(p)+武石聡(perc) From New York
http://www.youtube.com/user/eishinmusic

8/25(木) 秋田『リラクシン』
8/26(金) 仙台『Jazz in Relaxin' 』
8/27(土) 渋谷『タカギクラヴィア』
8/28(日) 静岡『焼津文化会館』
What can I do for you?~小さな力を大きな力へ
東日本大地震復興支援イベント
チャリティーコンサート#2
収益金は焼津市役所を通して被災地へ寄付される
8/29(月) 静岡『ミカサスタジオ』
8/31(水) 小樽『Groovy』
9/1(木) 札幌『Jamusica』
9/2(金) 手稲『ELMホール』
9/3(土) 北広島『芸術文化ホール2F活動室』
9/4(日) 帯広『Bb Major7th』
9/5(月) 旭川『じゃずそば放哉』
9/6(火) 恵庭『恵庭市民文化センター』
9/7(水) 札幌『Woodstock』

* 野瀬栄進インタヴューは;
http://www.jazztokyo.com/interview/interview094.html


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●9/02 マイク・ノック・トリオ再来日

「東京JAZZ」や新宿ピットインでの演奏が大好評を博し、再来日待望に応えマイク・ノック・トリオが今年も来日する。今年は、トリオに日野皓正(tp)とバークリー時代の学友渡辺貞夫がゲスト出演する。

9/2(金) 東京ジャズ2011 'CLUB TOKYO JAZZ 2011'
東京国際フォーラム ホールD(ゲスト:日野皓正)
9/3(土) 東京ジャズ2011 東京国際フォーラム地上広場
9/7(水) 渡辺貞夫w/ Mike Nock Trio 六本木STB139
9/8(木) 渡辺貞夫w/ Mike Nock Trio 六本木STB139
9/9(金) 渡辺貞夫w/ Mike Nock Trio 軽井沢大賀ホール
9/11(日) 渡辺貞夫w/Mike Nock Trio 浜松シーサイドゴルフクラブ

マイク・ノック・トリオ:
マイク・ノック(p)
ベン・ウェイプルズ(b)
ジェイムズ・ウェイプルズ(ds)

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●9/05〜 “KAZE” CD『ラファール』リリース日本ツアー

9月10日、CD『ラファール』をリリースする“KAZE”(別項)が日本ツアーを予定している。
“KAZE”
クリスチャン・プリュヴォー(tp)
田村夏樹(tp)
藤井郷子(p)
ピーター・オリンズ(ds)

9/05(月) ディスクユニオン新宿ジャズ館インストア・ライヴ
9/06(火) 大阪「nu things JAJOUKA」
9/07(水) 名古屋「jazz inn LOVELY」
9/08(木) 千葉稲毛「Jazz Spot Candy」
9/09(金) 新宿「Pit Inn」
9/10(土) JAZZ ART せんがわ2011

詳細は;http://www.satokofujii.com/jcalendar.html
問)suika music: info@jasstokyo.com 03-3583-5995


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●9/10 藤井郷子関連3タイトル一挙リリース

内外で精力的な活動を続ける藤井郷子(p, comp)が9月新譜として3タイトルを一挙にリリースする。
まず、結成15周年を迎えた Satoko Fujii Orchestra New Yorkの8作目のテーマは“干支”、タイトルもそのまま『干支=ETO』(Libra 215-029)。
十二支からなる組曲の各曲でメンバーがひとりずつソロがフィーチュアされている。
2作目は、田村夏樹(tp)と藤井がフランスで出会ったクリスチャン・プロヴォスト(tp)とピーター・オリンズ(ds)に日仏ふたりずつの新編成のカルテット“KAZE”による『Rafale=ラファル』(Circum-Libra 201)。藤井が珍しく第三者(オリンズ)の楽曲を演奏する知的で熱い新しい世界。9月には日本ツアー(別項)予定されている。
デビュー・アルバム『風神雷神』が3人の本誌 コントリビュータにより「2007年この1枚」(http://www.jazztokyo.com/best_cd_2007/cd2007.htmlに選出されるなど絶賛を浴びたFujii Min-Yoh Ensembleの2作目『ウォーターシェッド』(Libra 204-028)。日米2人ずつのカルテット編成により日本の民謡を新しく捉えなおした作品。今作でも藤井が渋い?ノドを聴かせている。




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FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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