●12/1 「Jazz Japan」16号が村上春樹を特集

12月1日発売の月刊『Jazz Japan』が作家・翻訳家 村上春樹を特集。村上春樹が作家としてデビューするまで国分寺〜千駄ヶ谷でジャズ喫茶「ペーパー・キャット」を経営していたことはよく知られている。作家としてデビュー後も、『ポートレイト・イン・ジャズ』や『意味がなければスイングはない』などのジャズに係わる作品やビル・クロウの『さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想』などの翻訳書がる。今回の特集は、新たなジャズ書の翻訳『バット・ビューティフル』の刊行に因んだもの。特集の内容は、「村上春樹が愛したジャズマンたち」、エミル・ビクリツキーの「村上春樹に捧ぐ」、「『バット・ビューティフル』を読み解く」。


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●12/03〜 セルゲイ・レートフ週間

現代ロシアを代表する音楽家の一人、セルゲイ・レートフによる研究会、講演、交流の1週間。 1956年、スターリン批判がなされた年に旧ソ連で生まれたセルゲイ・レートフは、80年代に入りモスクワを地盤に音楽活動を本格化、ペレストロイカ(改革)が始まる前から一貫して、即興音楽を主体にして、前衛的な表現を続けてきた(各種サックス他のマルチ管楽器奏者、作曲家)。
表現活動に対する規制が多かったというソ連時代にあって、公式/非公式の枠を超えて自由に活動、そのフィールドも、ジャズ、現代音楽、ロック、パンク他の多彩な音楽フィールドだけでなく、文学、演劇、映画、絵画等の前衛とも親密に付き合い共演、その活動は今に続いている。
セルゲイ・レートフのトーク、演奏に接することはソ連・ロシアのアヴァンギャルド・アートにじかに触れることであると言っても過言ではないだろう。
東京での1週間に先立ち、新潟で2日間の研究会と公演が予定されている。

新潟Days:
●12月3日(土曜日)
新潟大学人文学部主催
公開研究会「ソ連非公式芸術とジャズ文化」
場所:新潟大学・新潟駅前南キャンパス「ときめいと」(ジュンク堂の2階)
時間:午後1時開始
報告:セルゲイ・レートフ、木村英明、梅津紀雄、岡島豊樹
司会:鈴木正美
入場無料(一般来聴歓迎)
問合せ(メール):masamiの後に@human.niigata-u.ac.jp を付ける。

●12月4日(日曜日)
上記関連公演「ロシアから即興の風が吹いてくる2」
場所:砂丘館
時間:午後2時、5時の2回
出演:セルゲイ・レートフ(サックス)、堀川久子(舞踏)、河崎純(コントラバス)、鈴木正美(クラリネット)
入場無料
問合せ(メール):masamiの後に@human.niigata-u.ac.jp を付ける。

東京Week:
●12月6日(火)
夜:Live/荻窪:ベルベットサン 
19:30開場、20:00開演 
SXQ+ゲスト:セルゲイ・レートフ(サックス)
[SXQ:松本健一(ss)立花秀輝(as)藤原大輔(ts)吉田隆一(bs)木村昌哉(ts&ss)]
杉並区荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F
http://www.velvetsun.jp/main.html

●12月7日(水)
夜:Live/西荻窪:音や金時 
19:30開演
向島ゆり子(vl)石川 高(笙)関島岳郎(tuba)+ゲスト:セルゲイ・レートフ(サックス)
杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポ B1
TEL: 03-5382-2020
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/

●12月8日(木)
昼:埼玉大学で講演
14時40分から16時10分。場所未定。タイトル「ソ連非公式芸術とジャズ文化
夜:Live/渋谷:Bar Isshee
20時開演
梅津和時(サックス他)坂田明(サックス)+ゲスト:セルゲイ・レートフ(サックス)
渋谷区宇田川町33-13 楠原ビル4階 TEL:080-3289-6913
http://isshee.at.webry.info/

●12月9日(金)
昼:早稲田大学で講演
12月9日 14時45分から16時15分。早稲田大学26号館(大隈タワー)3階302会議室
タイトル:「ロシア現代美術のアクションとパフォーマンス―〈集団行為〉とモスクワ・コンセプチュアリズム」
夜:Live/入谷・鴬谷・浅草:なってるハウス 
19:30開場、20:00開演
原田依幸(ピアノ)+ゲスト:セルゲイ・レートフ(サックス)
東京都台東区松が谷4-1-8 1F  TEL:03-3847-2113
http://members.jcom.home.ne.jp/knuttelhouse/info.html

●12月10日(土曜日)
夜Talk & Live/渋谷:アップリンク
19:00開場/19:30開演
セルゲイ・レートフ来日記念 『ロシア・ジャズ再考/復活祭』
Talk:鈴木正美(ロシア・ジャズ研究家) 岡島豊樹(東欧〜スラヴ音楽リサーチ・センター)+ゲスト:セルゲイ・レートフ/ 通訳:上田洋子
Live:構成:河崎純(コントラバス) 演奏:a' qui avec Gabriel(アコーディオン)、立岩潤三(パーカッション)+ゲスト:セルゲイ・レートフ(サックス) /パフォーマンス・映像:「いまからここで」
(予約メール factory@uplink.co.jp: (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約 12/10 ロシアジャズ再考/復活祭」として申込)。
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2階 TEL.03-6821-6821 
http://www.uplink.co.jp/

●12月11日(日曜日)
夕刻より:Talk & Live/吉祥寺:サウンドカフェ・ズミ 
16:30開演
ポスト・クリョーヒン・スタディーズ(特別編)〜ロシア前衛音楽の歴史と現在をレートフが語る〜 ミニライヴ付き/Talk: セルゲイ・レートフ+進行:鈴木正美・岡島豊樹/live: セルゲイ・レートフ(サックス)、パール・アレクサンダー(コントラバス)他
予約:メール「travessia1027@gmail.com」(イベント名をポストクリョーヒンとして名前、人数、連絡先を記入)
<終演後、翌日帰国のレートフ氏の歓送会開催(有料)>
武蔵野市御殿山1-2-3  キヨノビル7F(1Fはスリアというヨガグッズ店)
TEL:0422-72-7822  
http://www.dzumi.jp/info.html


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●12/07 佐藤允彦トリオ『江戸戯楽』発売記念ライヴ

佐藤允彦トリオ『江戸戯楽』発売記念ライヴが12月7日(水)新宿ピットインで行われる。ベースは加藤真一だが、レコーディング・メンバーの村上寛が都合により出られないためドラムは井上功一。寄席の出囃子をジャズにしたアルバムだけに、ゲストに噺家の古今亭志ん彌、ヴォーカルの上杉亜希子が出演。一日だけのジャズ高座!

関連リンク:
http://www.jazztokyo.com/five/five856.html


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●12/16 北欧ジャズ現在進行形“Real & True 年末スペシャル”

フィンランドとノルウエーを代表する二つの北欧バンドと日本の実力プレイヤーたち総勢14名によるインプロ・セッションも含む年末スペシャル。日欧ミュージシャンによる日毎組み換えインプロヴィゼーションやスタイナー.ラクネスのソロなど希少なライヴも織り交ぜ、変化に富んだ 3 days liveが展開される。


場所:Pit Inn 新宿
料金:自由席 前売 4,500円/当日 5,500円 drink/整理番号付

♪12/16(金)20:00 開場/20:30 開演
1st session:スタイナー・ラクネス(b) + オラヴィ・ロウヒヴオリ(ds)
improvisation
2nd session:スタイナー・ラクネス・カルテット
3rd session:オッダラン

♪12/17(土)19:30 開場/20:00 開演 
  1st session:太田恵資(vln) +坂本弘道 (clo) duo
2nd session:太田恵資+坂本弘道 impro with オラヴィ・ロウヒヴオリ
3rd session:オッダラン
4th session:スタイナー・ラクネス・カルテット

♪12/18(日)19:30 開場/20:00 開演 
1st session:太田恵資(vln)+一樂誉志幸(ds)
2nd session:林正樹(p)+岩瀬立飛(ds)
3rd session:林正樹+岩瀬立飛 impro w/スタイナー・ラクネス(b)
4th session:スタイナー・ラクネス ソロ(b, vo)
5th session:オッダラン

*オッダラン
2003年に結成されたドラマー・作曲家のオラヴィ・ロウヒヴオリをリーダーとするフィンランドのクインテット。ジャズ・クラシック・現代音楽などあらゆる要素を消化吸収した上で地球上どこにもない音楽を作り上げる。高潔にして気品のある音だが、一切の驕りがない。(写真提供:Office Ohsawa)

*スタイナー・ラクネス・カルテット
2008年に結成されたベースのスタイナー・ラクネスをリーダーとするノルウェーのカルテット。)。ラテンとノルウエーのフォーク・ミュージックの影響のもと、凄腕のミュージシャンをメンバーに迎えユニークな音づくりに成功している。(写真提供:Office Ohsawa)

★チケット取扱い/問合せ:Office Ohsawa
ticket@spn1.speednet.ne.jp/03-3728-5690




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●12/17“坂田 明+古谷暢康デュオ・ライヴ”リリース

ベテラン坂田 明と14年振りにヨーロッパ遍歴から帰国したリード奏者古谷暢康のデュオによる80分にわたる完全ドキュメントがCD化される。帰国以来自身の主要な表現の場として来た横浜・白楽「ビッチェズ・ブリュー」に現在“世界最強のアルト奏者”と目される坂田を迎えた“容赦なく社会と風潮の急所に匕首(あいくち)を突き付け”続けてきたリード奏者古谷の対決や如何に?
リリース予定は12月17日、『坂田 明+古谷暢康/ライヴ・アット・ザ・ビッチェズ・ブリュー』(Transheart/SOLID Records CDSOL-1470) 、税込3,150円。


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●12/17〜 エグベルト・ジスモンチのEMI原盤初CD化

“ブラジル音楽の巨匠”エグベルト・ジスモンチが70年代から80年代にかけてブラジルEMIに録音した作品の中から7作を厳選、新マスタリングにより12月17日から3回に分けて世界初CD化される。EMI原盤初の日本盤発売を実現したのはボンバ・レコードで各CDには解説+歌詞対訳付き。税込価格¥2,520。

12/17
『水とワイン』『エグベルト・ジスモンチ(Arvore)』
1/28
『コラサォン・フトゥリスタス』『カルモ』『シルセンシ』
2/25
『ファンタジア』『エグベルト・ジスモンチ(coracao da cidade)』


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●1/12〜 竹内 直 7Days@Bitches Brew

エルヴィン・ジョーンズ・ジャパニーズ・ジャズマシーンや山下洋輔ユニットなどの活躍で知られるリード奏者竹内直が新年早々、横浜・白楽のカフェ・バー「ビッチェズ・ブリュー」を舞台に日替わりで7 Daysセッションに取り組む。

1/12(木)
竹内 直(ts,fl,b-cl)+加藤崇之(g)
1/13(金)
竹内 直(ts,fl,b-cl)+本田珠也(ds)
1/14(土)
雅代Koketsu(as)+竹内 直(ts,fl,b-cl)
1/15(日)
“MANI”竹内 直(ts,fl,b-cl)+市野元彦(g)+田中徳崇(ds)
1/16(月)
“MANI”竹内 直(ts,fl,b-cl)+市野元彦(g)+田中徳崇(ds)
1/17(火)
スガダイロー(p)+竹内 直(ts,fl,b-cl)
1/18(水)
坂田 明(as,cl)+竹内 直(ts,fl,b-cl)

*ビッチェズ・ブリュー:http://hakuraku-bb.tumblr.com/
*ベルリン日記:http://www.jazztokyo.com/column/takeuchi/001.html

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●1/20『渡辺香津美/マーメイド・ブールヴァード』復刻決定

渡辺香津美(g) 初期の名盤の1枚、『マーメイド・ブールヴァード』が、1月20日ファンの投票によりSONYが主催するオーダーメイド・クラブからCD/SACDのハイブリッドで復刻される。予約締め切りは11月28日で、定価は3,150円(税込)。『マーメイド・ブールヴァード』は1978年の録音で、リー・リトナー率いる「ジェントル・ソーツ」との共演。日本からはキーボードとストリングス・アレンジで深町 純とコーラスで吉田美奈子が参加している。

詳細は;
http://www.cdclubnetshop.com/m/pageShw.php?site=C&cd=kazumi


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FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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