●9/12 『Sounds and Silence』NYプレミア上映

去る9月12日、ECMのプロデューサー、マンフレート・アイヒャーの制作過程を追ったドキュメンタリー『Sounds and Silence』のDVD/Blu-Ray(サウンドトラックも同時発売)発売に際し、NYダウンタウンのIFCでプレミア上映が行われた。会場にはティム・バーン、トマシュ・スタンコ、デイヴィッド・トーンらECMに録音経験のあるミュージシャンも顔を見せた。アイヒャーはDJと共に参加者からの質疑応答にも応じた。


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●9/28 ビル・フリゼール、ジョン・レノン・トリビュート・アルバム

ジョン・レノンへの9月28日、ビル・フリゼール(g)のジョン・レノン・トリビュート・アルバム『All We Are Saying』(Savoy)が発売された。ビートルズはフリゼールがビートルズを初めて聴いた13才の時からのアイドル。<アクロス・ザ・ユニヴァース>から<ギヴ・ピース・ア・チャンス>までジョンの作品が16曲収録されている。共演は、グレッグ・ライス(g)、ジョニー・シャインマン(vln)、トニー・シャー(b)、ケニー.ウォルセン(ds)。プロデューサーは、 ECM=NYオフィスOBのリー・タウンゼント。


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●デレク・ベイリー、ジョン・ブッチャー、ジーノ・ロベールによる録音がCD化

即興音楽のアイコン、デレク・ベイリー、エヴァン・パーカー後の世代を代表するサックス奏者ジョン・ブッチャー、そしてTVアニメーション「フィリックス・ザ・キャット」の音楽などを手がけている作曲家でありながら、異色のパーカッション奏者としてさまざまな即興演奏家と共演しているジーノ・ロベールによる2000年のスタジオ・セッションが『SCRUTABLES / Derek Bailey, John Butcher, Gino Robair』としてWeight of Waxからリリースされた。国内でもFtarri CDショップ(www.ftarri.com/cdshop/index.html)などのマイナーレーベルを取り扱っているオンラインショップで入手できる。また、Weight of WaxのHP(www.johnbutcher.org.uk/Wax.html)からも購入可能。


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●10/05 カーネギーホール 120周年

“音楽の殿堂”といわれNYマンハッタンのランドマークのひとつとなっているカーネギーホールが10月5日、120周年目のシーズンをスタートさせた。
カーネギーホールは、鉄鋼王で慈善家でもあったアンドリュー・カーネギーにより1891年に建てられたが、柿落としにチャイコフスキーの作品が演奏されたことに因み、120周年目のシーズンのスタートはサンクトペテルブルグからヴァレリー・ゲルギエフ指揮のマリインスキー・オーケストラと、チェロのヨーヨーマを招聘、チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」で幕を開けた。20年前の100周年には武満徹の委嘱作品が演奏されている。


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●10/05 ジョージ・ベンソン『ギターマン』リリース

ジョージ・ベンソン(g)の新譜『ギターマン』がリリースされた。ソロ・ギターの<テンダリー>から始まり、ビートルズ<抱きしめたい>、コルトレーン<ナイーマ>、ラテンの<テキーラ>、トラッドの<ダニー・ボーイ>など幅広いジャンルから選曲。もちろん、得意の喉を聴かせるトラックも。ポップスもジャズもジャンルにこだわらないベンソンの姿勢が貫かれたアルバム。日本盤(ユニバーサル)にはボーナスとして<ソフィスティケイテッド・レディ>が追加。


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●11/03〜 ペーター・ブロッツマン@ミュージック・アンリミテッド・フェスティヴァル

ドイツジャズ界に貢献した音楽家に隔年贈られる2011度のアルバート・マンゲルスドルフ賞はペーター・ブロッツマン。また、毎年異なったミュージシャンが音楽監督を務めるオーストリア、ヴェルスで11月3日から6日にかけて開催されるミュージック・アンリミテッド・フェスティヴァルの音楽監督もまたブロッツマンである。プログラムはシカゴ・テンテットを始めとするブロッツマンのさまざまなプロジェクト、セッションを中心に組まれている。日本からも長年共演してきた近藤等則、また佐藤允彦、森山威男、坂田明、豊住芳三郎、大友良英、八木美知依、灰野敬二、本田珠也が出演する。

ミュージック・アンリミテッド・フェスティヴァルの詳細は;
http://www.musicunlimited.at/

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●11/01〜06 ジャンゴ・ラインハルト NY フェスティバル

ジャズにも大きな影響を与えた偉大なロマ(ジプシー)出身のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトを称えるフェスティバルが今年もNYのクラブ「バードランド」を会場に11月1日から1週間開かれる。中心となるのは2002年から出演中(フェスのスタートは2000 年)のジャンゴの遺髪を継ぐドラド・シュミット。今年の話題は、サムソンに継ぐシュミットの息子アマティのデビュー。
ジャンゴは住居としていた馬車の火災で2本の指の自由を失ったが、ドラドは大きな交通事故から奇跡的に再起を果たした。


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●11/05「デューク・エリントンって誰?」クリニック/コンサート

「デューク・エリントンって誰?」と題されたクリニック/コンサートが11月5日、NYのジャズ・アット・リンカーン・センターで行われる。参加対象は6才以上の子供が中心。1000曲以上を作曲したといわれる“20世紀最大の作曲家”デューク・エリントンについて、ウィントン・マルサリスがJLCオーケストラを使って解説する。なお、本番に先立って自由参加の8才以上の子供たちによるプレ・コンサートとワークショップが予定されている。

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●11/14 「ローニン」結成10周年

ECMリリースのアルバムで世界的な知名度を得ることになったスイスの“リチュアル・グルーヴ・ミュージック”を演奏するグループ「ローニン」が結成10周年を迎え、11月14日チューリッヒの本拠地「クラブEXIL」で記念ライヴを行うがファンから演奏希望曲のリクエストを受け付けている。http://bit.ly/ruuXY2 同時にベーシストの交代が発表され、スウェーデンのビョルン・メイヤーが円満に退団、スイスのトミー・ヨルディが着任する。ベーシスト交代劇についての真相がリーダー、ニック・ベルチュを含む3者により語られている;http://bit.ly/rgUARL。また、前日の13日には、ベルンのクラブBee-Flatでオフィシャルな退団ライヴが行われ、新旧のベーシストが共演する。


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FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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