●9/24 トニー・ベネット、レディ・ガガ共演作『チーク・トゥ・チーク』

2011年のアルバム『デュエッツ』でレディ・ガガと<レディ・イズ・ア・トランプ>をデュエットしたトニー・ベネットが、フル・アルバム『チーク・トゥ・チーク』(Interscore)を制作、ユニバーサル・ミュージックから国内盤が発売された。<捧ぐるは愛のみ><ネイチャー・ボーイ><ソフィスティケイテッド・レディ><スイングしなけりゃ意味がない>などアメリカを代表するスタンダード19曲を収録。

http://www.jazztokyo.com/five/five833.html

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●9/25〜11/02 まちなかコンサート「芸術の秋、音楽さんぽ」

東京文化会館が国立博物館など都内の文化施設と連携して、芸術や音楽に親しみがもてる環境作りを目指して地域に根ざしたコンサート・シリーズが9月5日からスタートしている。出演者は東京音楽コンクール入賞者などを中心とした実力のある新進演奏家揃い。

詳細は;http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_140900.html

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●9/30 八木美知依&本田珠也《道Dōjō場》、CD『壱ノ巻』リリース

国内外で共演を重ねてきた八木美知依(エレクトリック箏)と本田珠也(ds)による《道Dōjō場》のファースト・アルバム『壱ノ巻』(IDIOLECT)がリリースされる。デュオそしてゲストにニルス・ペッター・モルヴェルやポール・ニルセン・ラヴを迎えたトラックも加えた構成。箏とドラムスという異色の組み合わせからさらなる可能性を感じさせる作品となっている。


(写真提供:望月由美)

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●9/30〜10/08 坂田明、ヨハン・バースリングとポール・ニルセン・ラヴでツアー

ヨハン・バットリング、ポール・ニルセン・ラヴとのトリオでCD『ARASHI』をTrost Recordsからリリースした坂田明、9月30日から10月8日にかけてこのトリオで国内をツアーする。

9/30 浦添 Groove
10/02 宮崎 ライフタイム
10/03 鹿児島 明日の地図
10/04 福岡 ニュー・コンボ
10/06 横浜 ドルフィー
10/07 東京 新宿ピットイン
10/08 千葉 稲毛 キャンディ

詳しくは坂田明スケジュール:http://www.akira-sakata.com/schedule/

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●10/01〜10/04 ヤコブ・ブロ・トリオ来日

デンマークから雄飛したジャズ・ギターの新星ヤコブ・ブロがトリオを率いて来日、ショート・ツアーを行う。メンバーは、若手実力派のトーマス・モーガン(b)とノルウェーのベテラン、ヨン・クリステンセン(ds)。このトリオは昨年11月にECMにデビュー・アルバムを録音、来年2月の発売を前にした先行ツアーとなった。

詳細は;https://www.facebook.com/events/715985771801013/?ref=5

来日直前緊急インタビューは;
http://www.jazztokyo.com/interview/interview129.html

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●10/03〜10/07 デュオ・ガッザーナ来日

ECMから2作のアルバムをリリース、マンフレート・アイヒャーが手塩にかけるイタリアの姉妹デュオ、デュオ・ガッザーナが来日、岐阜を中心に演奏を披露するが、7日は東京・白寿ホールでショーケースを予定している。姐のラファエラがピアノ、妹のナターシャがヴァイオリンを担当、ふたりとも日本文学の研究者でもある。レパートリーは古典から現代音楽真まで幅広い。

10/03 交流会、岐阜市 北部コミュニティセンター
10/04 交流会、岐阜市 長良西公民館
10/04 4:30pm コンサート、岐阜市 クララザール
10/05 7:00pm 美濃市 美濃保育園
10/07 2:00pm 東京 白寿ホール

インタヴュー;http://www.jazztokyo.com/interview/interview111.html

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●10/05〜10/10 ヘルゲ・リエン・トリオ来日ツアー

ノルウェーを代表するピアニスト、ヘルゲ・リエンがトリオを率いて来日、10月5日からツアーを行う。ヘルゲは、伝統的ピアノ・ジャズとインプロヴィゼーションによる創造とを自由に往来、奥底に北欧的アニミズムのマグマを抱えながら、ヨーロッパ第一級の洗練を見せる。

ヘルゲ・リエン(p)
ペール・オッドヴァール・ヨハンセン(ds)
フローデ・バルグ(b)

10月5日(日)新宿 Pit Inn
10月6日(月)新宿 Pit Inn
10月7日(火)横浜Airegin
10月8日(水)上越 ラ・ソネ茶寮春日山店
10月9日(木)金沢 もっきりや
10月10日(金)開場 18:30 開演 19:30  京都 RAG

詳細は; http://invs.exblog.jp/22270650/

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●10/10〜10/25 セバスチャン・グラムス初来日ツアー

ドイツの中堅世代を代表するミュージシャン、セバスチャン・グラムスが初来日、10月10日から25日にかけて日本をツアーする。Underkarlなどでの活動で知られるベース奏者のセバスチャン・グラムスは、ジャズ、ロックからバッハのゴールドベルク協奏曲まで、また即興演奏とジャンルを軽々と超えた演奏活動を行っている。今年のメールス・ジャズ祭ではベース・オーケストラ”Bassmasse”を率いてオープニングを飾った。今回のツアーは、ベーシストの齋藤徹の招聘によるもの。ミュージシャン、ダンサー、美術家、障がいのある表現者などとのさまざまな共演が予定されている。

10/10 東京 明大前 キッドアイラックホール(明大前)
10/11 東京 京橋 ギャラリー椿
10/12 横濱エアジン
10/13 上尾 バーバー富士
10/15 大阪 コーポ北加賀屋
10/16 広島 アステルプラザ
10/17 京都 ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川ホール
10/18 静岡 金座ボタニカ
10/19 東京 沼部 いずるば
10/21 東京 赤坂見附 ドイツ文化会館
10/22 東京 西麻布 スーパーデラックス
10/23 東京 東中野 ポレポレ坐
10/24 東京 永福町 Sonorium hall
10/25 深谷 ホール・エッグファーム

共演者および詳細は:http://travessiart.com/doublebass2014/

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●10/18〜10/20 ジョン・アバークロンビー・カルテット来日

ECMのリヴィング・レジェンドのひとり、ギターのベテラン、ジョン・アバークロンビーがカルテットを率いてコットン・クラブに2度目の登場を果たす。メンバーに昨年発売された最新作『39 Steps』(ECM)からピアノのマーク・コープランドを帯同。

詳細は;http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/john-abercrombie/



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●10/24、25 小曽根真&アルトゥーロ・サンドヴァル “Jazz meets Classic” with 東京都交響楽団

昨年の“Music Weeks in TOKYO“でパキート・デリベラと前半はモーツァルト、後半はジャズというコンサートを行った小曽根真(p)。今年は10月24日東京劇場コンサートホール、10月25日オリンパスホール八王子で、アルトゥーロ・サンドヴァル(tp)を迎え、前半はバーンスタイン<キャンディード序曲>、ショスタコーヴィチ<ピアノ協奏曲第1番(ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲)>、ラヴェル<ボレロ(小曽根スペシャル>、後半はジャズ・セッションというプログラムで公演を行う。また、メイン公演特別企画として12月9日よみうり大手町ホールで小曽根真ワークショップも予定されている。

詳しくは:http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_141025.html

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●11/05「反逆のジャズ」シリーズ15タイトル発売

旧トリオレコードが70/80年代に自主制作したアルバムを中心に同社のカタログから15タイトルを選び抜き、「反逆のジャズ」の名の下に11/05日一挙CD発売される。DJやライターとして活躍中の若手音楽人・尾川雄介が、新鮮な目線で選出・監修にあたった。リリース当時のジャケット、帯、解説を再現するが、サウンドは24Bitデジタル・リマスタリング、ディスクはSHM-CD仕様として旧トリオの音へのこだわりを最大限に生かす。世界初CD 化の『ダラー・ブランド/アンダークラウンド』や『カラパルーシャ』が早くも話題を呼んでいる。なお、全タイトル予約受注の限定生産扱い。

詳細は;http://www.universal-music.co.jp/rebel-jazz
https://www.facebook.com/pages/反逆のジャズ/1547096842179661?fref=ts

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●11/21〜30 第4回「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき2014」

4回目となる今年は日本・スイス国交樹立150年を記念して、はじめて「ソロ・ピアノ・コンペティション」を開催。優勝者はスイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルのコンペティションのセミファイナル出場権を得ることができるという。なお、フェスに先立って小山太郎(ds)や本田雅人(sax)を講師に迎えた「ジャズ・アカデミー」を開催中。フェスの会場はミューザ川崎シンフォニーホール、洗足学園前田ホール、クラブ・チッタ他。出演は、ナタリー・コール、ブレッカー・ブラザーズ・リユニオン・バンド、ボブ・ミンツァー・ビッグバンド、ニューヨーク・ヴォイセス、渡部香津美、由紀さおり他。

詳細は;http://www.montreuxjazz.jp/kawasaki/2014/

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●12/09 小曽根真ワークショップ「自分で見つける音楽」Vol.2

昨年大好評を博した小曽根真のワークショップ「自分で見つける音楽」が今年も開催される。「ジャズの即興演奏を素材としながらも、音楽を演奏するとは?」「音楽でコミュニケーションするとは?」などを改めて考えるチャンス。ゲストにパキート・デリベラが予定されている。

12月9日(火)19:00開講
よみうり大手町ホール
問)東京文化会館 03-3828-2111
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_141209.html

*前回のレポート
http://www.jazztokyo.com/live_report/report607.html

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FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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