♩ 5/6 ロベルト・マゾッティ写真集『keith jarrett/un ritratto』刊行

キース・ジャレットの生誕70周年を祝いミラノ在住の写真家ロベルト・マゾッティによる写真集『keith jarrett/un ritratto』がイタリアarcana社から刊行された。マゾッティは設立当初からECMのアーチストの写真を撮り続けたカメラマンで、この写真集にも1969年から2011年まで40年以上にわたるキース・ジャレットの軌跡がさまざまなシーンで捉えられている。

参考リンク;
www.jazztokyo.com/interview/interview104.html

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♩ 5/12 『チャーリー・パーカー w/ストリング』2枚組完全版CD

『チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリング』発売65周年を記念し、Verveレコードではコンプリート版を2枚組CDとしてリリースした。このセットにはオルタネイト・テイクなど18トラックの未発表演奏が追加収録されたが、5曲はカーネギーホールにおけるライヴ演奏。また、ブックレットにはふたりのパーカー研究者、デイヴィッド・サンボーナス、フィル・シャープの書き下ろしエッセイを収録。なお、1995年に『The Master Takes』としてボーナス・トラック入りで24曲がリリースされたことがある。

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♩ 5/20 訃報:ボブ・ベルデン 享年58

サックス奏者/作・編曲者/プロデューサーとして活躍、ジャズや現代音楽の研究家でもあったボブ・ベルデンが5月20日、NYマンハッタンの自宅で心臓発作に襲われ、そのまま帰らぬ人となった。ベルデンは、音楽家としての他にジャズの該博な知識を基にコロンビア時代のマイルス・デイヴィスの諸作を編集したアルバムで2度グラミー賞を受賞“ルネッサンスマン”と呼ばれた。グラミー賞は、『Miles Davis and Gil Evans: The Complete Columbia Studio Recordings』(1996)に対してBest Historical AlbumとBest Album Notes、そして『Miles Davis Quintet set 1965-'68: The Complete Columbia Studio Recordings』(1998)に対してBest Album Notes。3度目は、自作のジャズ・オーケストラ作品『ブラック・ダリア』(Blue Note 2001) に対して。(photo by 常盤武彦/2014年デトロイト・ジャズ・フェスティバル)

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♩ 5/24 訃報:マーカス・ベルグレイヴ 享年78

“デトロイト・ジャズ・シーンのカリスマ”と言われたジャズ・トランペッター、マーカス・ベルグレイヴが5月24日、ミシガン州アン・アーバンのケア・リハビリ・センターで就寝中に心臓発作のために息を引き取った。享年78。
ベルグレイヴは教育者としての功績も大きく、彼の下からはジェリ・アレンp、ロドニー・ウィトカーb、ケニー・ギャレットas、レジーナ・カーターvln、ジェラルド・クリーヴァーdsらが巣立っている。大西順子pが1995年に制作したアルバム『ピアノ・クインテット・スイート』(something’ else) には、教え子のロドニー・ウィトカーと共に参加している。(photo by 常盤武彦/2014年デトロイトジャズ・フェスティヴァル)

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♩ 6/03 米『ダウンビート』マガジン6月号刊行

世界最古の歴史を誇るジャズ専門誌『ダウンビート』の6月号が刊行。カバー・ストーリーは、ドラマーのアントニオ・サンチェス。サンチェスはメキシコ・シティの生まれで、90年代半ばに渡米、チック・コリアやゲイリー・バートンのドラマーと並行しながらパット・メセニーのレギュラーとして15年間伴走している。音楽を担当した映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が第87回アカデミー賞で作品賞他最多4部門受賞。最新CDは『ミグレーション』(CAM)。特集は、ジョン・パティトゥッチ、ハロルド.→・メイバーン他。

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♩ 6/09 米『ジャズ・インサイド・マガジン』6月号刊行

NY を中心に全米のジャズ情報、CDレヴュー(15p)、インタヴューが64pにわたって満載のジャズ専門誌『ジャズ・インサイド・マガジン』6月号(Volume:6 Issue:11)が刊行された。カバー・ストーリーは、ベニー・グリーンp、アート・ブレイキーやレイ・ブラウン、ミルト・ジャクソン、ベティ・カーター、フレディ・ハバードらとの共演について語っている。インタヴューは、ラン・ブレイクp他。

無償ダウンロードは以下のサイトから;
http://jazzinsidemagazine.com/publications/guide/june-2015

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♩ 6/11 訃報:オーネット・コールマン 享年85

“ジャズの革命児”として知られるアルトサックス/ヴァイオリン奏者オーネット・コールマンがNYの自宅で心臓発作のため逝去。享年85。
オーネットは、1930年テキサス州フォートワースの生まれ。音楽は楽器、理論ともに独学、「フリージャズ」を実践した。後に独自の音楽理論「ハーモロディクス」を構築、実際の演奏にも援用。作曲にも独自の才能を発揮し、<ロンリー・ウーマン>を始め多くの曲がさまざまなミュージシャンによりカバーされている。
2001年には第13回高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)を受賞、金メダルと1500万円を授与されている。2006年にカルテットで来日(日本から山下洋輔pが参加)、その後は来日が伝えられながら、体調不良のためキャンセルになった。(photo by 常盤武彦/2007年IAJE総会:国際ジャズ教育者会議年次総会のインタビュー・イヴェント)

参考リンク;
http://www.jazztokyo.com/column/mochizuki/chapter-024.html
http://www.jazztokyo.com/column/sugita/column_58.html
http://www.jazztokyo.com/best_cd_2014b/best_cd_2014_inter_03.html

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♩ 6/13 ECMから6月新譜『John Potter / Amores Pasados』

ECMの6月新譜はヴォーカリスト ジョン・ポッターの『アモレス・パサドス』(RCM New Series 2441)。ニューシリーズの1枚らしく、“アート・ソングとポップ・ソングに橋をかける試み”と記され、17世紀の詩人トーマス・キャンピオンの詩に、ロックバンド「ジェネシス」のキーボード奏者トニー・バンクスに作曲を依頼したという。編成はヴォーカリストとリュート奏者ふたりずつ(ヴォーカリストのひとりはノルウェーの古楽器ハーダンガー・フィドルも演奏)。
Anna Maria Friman (voice & hardanger fiddle)
John Potter (voice)
Ariel Abramovich (lute)
Jacob Heringman (lute)

試聴サイト;
http://player.ecmrecords.com/potter-2441

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♩ 6/19 『JAZZIZ』夏号がビリー・ホリデイを特集

ジャズ専門誌『JAZZIZ』が季刊夏号で、今年生誕100周年を迎えた“レデイ・デイ”ビリー・ホリデイを特集、彼女のドラッグと死の真相に迫っている。

デジタル・ヴァージョンの立ち読みは以下から;
http://www.jazziz.com/pageflip/billieholidaysummer2015/

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♩ 6/21 訃報:ガンサー・シュラー 享年89

フレンチ・ホルン奏者、作曲家のガンサー・シュラーがボストンの病院で亡くなった。享年89。1940年代後半から50年代前半にかけてニューヨークでジャズミュージシャンと演奏を重ね、マイルス・デイヴィスの名盤『バース・オブ・クール』にも参加。1955年にジョン・ルイスとニューヨークでモダン・ジャズ・ソサエティーを立ち上げ、ジャズとクラシックを融合した「第三の流れ」を提唱。1967年から1977年までボストンのニューイングランド音楽院の院長を務めるなど後進の指導も行っていた。1994年にピューリッツアー賞を受賞している。彼はまたジャズの研究家としても知られ、『初期のジャズ』など著書がある。

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♩ 6/26 ニーナ・シモンのドキュメンタリー映画公開

ジャズ・ヴォーカリスト ニーナ・シモン(1933~2003)の生涯を綴ったドキュメンタリー映画『What happened, Miss Simone?』(Netflix/リズ・ガーバス監督)が6月26日からNY他の独立系映画館で公開される。また、公開に合わせ、ローリン・ヒルやジャズミン・サリヴァン、遺児のリサ・シモンらを起用、ロバート・グラスパーがプロデュースしたトリビュート・アルバム『Nina Revisited』(RCA) が7月10日リリースされる予定。

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♩ 7/3〜12 コペンハーゲン・ジャズ・フェスティバルにトニー・ベネット+レディ・ガガ

10日間にわたるジャズ・フェス。現在のジャズ・シーンを俯瞰するプログラミングが素晴らしく、ヨーロッパを代表する国際都市ということもあり世界中のファンを対象にしている。 出演は、ブラッド・メルドー・トリオ、バッド・プラス+ジョシュア・レッドマン、ジェイソン・モラーンズ・ファッツ・ウォーラー・ダンス・パーティ、ヴィジェイ・アイヤー・トリオ+スティーヴ・レーマン、ビル・フリゼール、ハービー・ハンコック+チック・コリア、トニー・ベネット+レディ・ガガ他。

詳細;
http://jazz.dk/copenhagen-jazz-festival-2015/forside/

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♩ 7/10〜12 ノースシー・ジャズ・フェスティバル

今年40周年を迎える世界最大級のジャズフェスティバル「ノースシー・ジャズ・フェスティバル」が、7月10日(金)から12日(土)にかけてオランダのロッテルダムで開催される。1日券で同時並行で進行するコンサートを鑑賞できるので、日本からの遠征にはお得感がある。一部、追加料金あり。
今年の主要な出演者は、 Chick Corea & Herbie Hancock, Lady Gaga & Tony Benett, Han Benink ICP Orchestra special guest Marc Ribot. Lee Konitz Quartet, Wayne Shorter Quartetなど。

詳細は;
http://www.northseajazz.com/en/

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♩ 7/22 ハリウッドボウルでシナトラ生誕100周年コンサート

7月22日、ハリウッドボウルでフランク・シナトラ生誕100周年記念コンサートが開催される。クルト・エリング、ホセ・ジャームス、セウ・ジョルジ、セス・マクファーレンのヴォーカル陣に加え、ギターのジョン・ピッツァレリ、クリスチャン・マクブライドが音楽監督を務めるカウント・ベイシー・オーケストラらが出演、かつてのシナトラとベイシー、ジョビンとの共演を再現する。



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♩ 7/31〜8/2 ニューポート・ジャズ・フェスティバル

今年のニューポート・ジャズ・フェスティバルは、ロード・アイランド州ニューポートのフォート・アダムス州立公園で7月31日から3日間の予定で開催される。主な出演者は、ジャック・ディジョネット・メイド・イン・ソカゴ、クリスチャン・マクブライド・トリオ、上原ひろみ・トリオ・プロジェクト、ビル・フリーゼル・トリオ、カサンドラ・ウィルソン、マリア・シュナイダー・オーケストラ他多数。

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♩ 9/4〜7 デトロイト・ジャズ・フェスティバルにパット・メセニーをレジデンシーに任命

9月4日から4日間にわたって開かれるデトロイト・ジャズ・フェス、今年はパット・メセニーgが、アーチスト・イン・レジデンスに選ばれた。パットが参加するプロジェクトは以下の4つ;
パット・メセニー・トリオ w/ケニー・ギャレット
パット.メセニー・デュオ w/ロン・カーター
パット・メセニー・リユニオン w/ゲイリー・バートン・カルテット
パット.メセニー・デトロイト・ジャズ・フェスティバル・ビッグ・バンド w/ストリング・オーケストラ(エバーハルト・ウェーバー・トリビュート)
他に、カーラ・ブレイ率いるリベレーション・ミュージック・オーケストラ、マリア・シュナイダー・オーケストラ他。



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FIVE by FIVE 注目の新譜


NEW1.31 '16

追悼特集
ポール・ブレイ Paul Bley

FIVE by FIVE
#1277『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』(ピットインレーベル) 望月由美
#1278『David Gilmore / Energies Of Change』(Evolutionary Music) 常盤武
#1279『William Hooker / LIGHT. The Early Years 1975-1989』(NoBusiness Records) 斎藤聡
#1280『Chris Pitsiokos, Noah Punkt, Philipp Scholz / Protean Reality』(Clean Feed) 剛田 武
#1281『Gabriel Vicens / Days』(Inner Circle Music) マイケル・ホプキンス
#1282『Chris Pitsiokos,Noah Punkt,Philipp Scholtz / Protean Reality』 (Clean Feed) ブルース・リー・ギャランター
#1283『Nakama/Before the Storm』(Nakama Records) 細田政嗣


COLUMN
JAZZ RIGHT NOW - Report from New York
今ここにあるリアル・ジャズ − ニューヨークからのレポート
by シスコ・ブラッドリー Cisco Bradley,剛田武 Takeshi Goda, 齊藤聡 Akira Saito & 蓮見令麻 Rema Hasumi

#10 Contents
・トランスワールド・コネクション 剛田武
・連載第10回:ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 シスコ・ブラッドリー
・ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま
第1回 伝統と前衛をつなぐ声 − アナイス・マヴィエル 蓮見令麻


音の見える風景
「Chapter 42 川嶋哲郎」望月由美

カンサス・シティの人と音楽
#47. チャック・へディックス氏との“オーニソロジー”:チャーリー・パーカー・ヒストリカル・ツアー 〈Part 2〉 竹村洋子

及川公生の聴きどころチェック
#263 『大友良英スペシャルビッグバンド/ライヴ・アット・新宿ピットイン』 (Pit Inn Music)
#264 『ジョルジュ・ケイジョ 千葉広樹 町田良夫/ルミナント』 (Amorfon)
#265 『中村照夫ライジング・サン・バンド/NY Groove』 (Ratspack)
#266 『ニコライ・ヘス・トリオfeat. マリリン・マズール/ラプソディ〜ハンマースホイの印象』 (Cloud)
#267 『ポール・ブレイ/オープン、トゥ・ラヴ』 (ECM/ユニバーサルミュージック)

オスロに学ぶ
Vol.27「Nakama Records」田中鮎美

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説
#4『Paul Bley /Bebop BeBop BeBop BeBop』 (Steeple Chase)

INTERVIEW
#70 (Archive) ポール・ブレイ (Part 1) 須藤伸義
#71 (Archive) ポール・ブレイ (Part 2) 須藤伸義

CONCERT/LIVE REPORT
#871「コジマサナエ=橋爪亮督=大野こうじ New Year Special Live!!!」平井康嗣
#872「そのようにきこえるなにものか Things to Hear - Just As」安藤誠
#873「デヴィッド・サンボーン」神野秀雄
#874「マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテット」神野秀雄
#875「ノーマ・ウィンストン・トリオ」神野秀雄


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